SmartVPN Web

SmartVPN(統合VPN)

SmartVPN Webとは

SmartVPN Webは、ネットワークに必要不可欠なセキュリティサービスをオンデマンドで設定変更(プロビジョニング)が可能なほか、サービス状況の確認(モニタリング)などが可能になるポータルサービスです。

SmartVPN Webとは

SmartVPN Web ご紹介動画

SmartVPN Web(カスタマーポータル)の特長

Point.1 プロビジョニングにより迅速なポリシー変更が可能

プロビジョニングとは、必要に応じてネットワークやコンピューターの設備などのリソースを提供できるよう予測し、準備しておくことです。SmartVPN Webから、ポリシー変更が行えることで脆弱性対策などによる、急なセキュリティポリシーの設定変更をお客さま自身で行うことが可能になります。また、作業予約機能によりこれまで必要だった作業に向けた待機時間なども削減され業務効率化やコスト削減にも貢献します。さらに、作業の進捗状況の確認なども簡単に行えるためベンダへの状況確認も不要です。

Point.2 サービス状況の可視化(モニタリング機能)

ネットワークの状況、セキュリティポリシーの確認、各種ログの確認などが可能となります。ご契約サービスの管理、各回線区間のトラフィック情報、統計レポート機能、ログ機能など、トータルな管理が可能です。

Point.3 アカウント管理と共通機能

アカウントはお客さまが日々ご利用のメールアドレスが設定され、お客さまにて自由にロール管理やアカウント管理、権限設定が可能です。またWEBサイトからの問い合わせ機能を具備し、迅速な問題解決も可能です。

SmartVPN Webによる提供機能

  • モニタリング
    • トラフィック情報閲覧(日・週・月)
    • 閾値超えランキング表示
    • 帯域使用率、累積帯域ランキング表示
  • オーダリング/プロビジョニング(スケジュール・履歴)
    • 設定変更機能
      変更方法(即時反映、日時指定反映)
    • Web入力時、設定直前の事前チェック機能
    • メール通知(作業前後やエラー時)
    • リトライ機能
    • 履歴・予定管理
  • 契約情報の閲覧
    • 契約回線、ゲートウェイサービスの一覧表示
    • 基本情報
    • プロビジョニング画面へのリンク
    • モニタリング画面へのリンク
    • ログ、登録通知書へのリンク
  • カスタマーサポート
    • メンテナンス情報の閲覧
    • 障害情報の閲覧

SmartVPNのSDN・NFV対応でこんなに変わる!導入効果

Case1 SmartVPN Webで自由に設定可能。待機時間をほぼゼロに!

SmartVPN Webで自由に設定可能。待機時間をほぼゼロに!
  • これまでキャリアへ依頼していた作業をすべてSmartVPN Webから行った場合の削減割合となります。

Case2 クラウドサービス向けの帯域変更もオンデマンドで。ネットワークコストも削減!

クラウドサービス向けの帯域変更もオンデマンドで。ネットワークコストも削減!
  • ソフトバンクのネットワークサービスをご利用で、通常時の利用帯域が20Mbpsのため余裕をみて30Mbpsで契約した場合と、通常利用の20Mbpsで契約(ピーク時はオンデマンドで帯域変更可能)した場合での削減割合となります。

Case3 運用管理の一元化により業務負荷、工数軽減!

運用管理の一元化により業務負荷、工数軽減!
  • ネットワーク障害や機器の障害時に情報取得がSmartVPN Webから行えることによる確認時間の削減効果となります。

障害・メンテナンス情報

本サービスの障害情報およびメンテナンス情報を確認できます。

API公開について

SmartVPN Web関連のネットワーク情報をAPIで公開しております。
お客様システム側から、ネットワーク情報の取得・更新が可能となります。

SmartVPN Webとは

【機能別提供API一覧概要】
・デリバリ(デリバリAPI):工事進捗、工事日程情報
・契約情報(基本契約API、論理設定API、請求情報API):契約者情報、論理設定情報 等
・インシデント(回線調査API):終端装置調査結果
・メンテナンス(メンテナンスAPI):借用予定回線、借用予定日時
・モニタリング(トラフィックAPI、電波状況取得API、累積パケット量取得API、閉域ルーティング情報取得API):トラフィック情報 等

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