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【次世代社会インフラ】 ~1分で分かるキーワード #251

【次世代社会インフラ】 ~1分で分かるキーワード #251

ソフトバンクが構築を目指す、最先端技術を活用した持続可能な社会インフラのこと

持続可能な社会基盤の構築で、未来の社会や経済の発展につなげる

AIや5Gなどの最新技術の進展によって、人口減少や少子高齢化、社会や経済の衰退化、環境問題など、さまざまな社会課題の解決につながると期待されている一方で、AIの活用には膨大なデータ処理によって大量のデータ生成を行うため、現在のデータ処理・通信インフラでは進化し続けるAIに対応するのが難しいとされています。そこでソフトバンクでは、現在のデータ処理・通信インフラの構造そのものを変え、AIが持つ処理能力・計算能力を飛躍的に向上させる基盤として、新しいデジタルインフラ「次世代社会インフラ」の構築を進めています。

現在の都市集中型のデータ処理を地方に分散させることでデータ処理や電力消費を平準化する「分散型AIデータセンター」の構築を行っており、データ処理に伴う電力を再生可能エネルギーにより地産地消でまかなうことで脱炭素社会の実現にも貢献します。また、AI計算基盤の構築やAIを活用した新たな通信プラットフォーム「AI-RAN」の開発などにより、AI活用の可能性を広げ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

次世代社会インフラの関連情報

(掲載日:2024年12月17日)
文:ソフトバンクニュース編集部