AI温度検知ソリューション「SenseThunder」
サーモグラフィカメラと顔認証の組み合わせでオフィスや施設での健康管理を強化

AI温度検知ソリューション「SenseThunder」とは
AIを活用した「独自の顔認証デバイス」と「サーモグラフィカメラ」の組み合わせにより、わずか0.5秒で個人認証と温度測定を同時に実施し、発熱の疑いのある人をリアルタイムに見分けます。
利用イメージ

- ※1利用用途に合わせてBasic / Professionalプランのいずれかからご選択可能です。
- ※2オンプレミスのほか、Amazon EC2、Alibaba ECSでのご利用も可能です。 詳しくはお問い合わせください。
- ※本製品は医療機器でありません。体温測定や診断目的での温度検知には、医療機器を使用して下さい。
設置例

- ※「SenseThunder-E」の機能となります。「SenseThunder- Mini」では外部出⼒利⽤ができません。
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紹介動画
ソフトバンクは社員の健康管理のため、汐留本社にて20台を試験導入。
AI顔認証・温度測定と入館ゲートを連動させ、徹底した入館管理が可能になりました。
推定温度とマスクの着用状態をわずか0.5秒かつ非接触で検知
分かりやすい画面表示でユーザーへ測定結果をリアルタイムにお知らせ

- ※音声は英語となります。
- ※音声・ブザーの音量やON/OFFの調整が可能です。
各事業者に求められる感染リスク低下対策に大きな効果、
もっと簡単に、もっと安全に管理
AI温度検知ソリューションをご利用いただくことで、マスクの着用確認や発熱の疑いのある方のスクリーニングをより徹底できます。また、人手をかけず自動で入館者の体表温を測定できるため、検温時の接触感染リスクをなくしつつ、人件費を抑えた運用が可能です。さらに、管理不足によるレピュテーションリスクの回避・お客さまへの安心感の提供・従業員の健康維持・早期事業再開への前進など、さまざまな効果をもたらします。
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マスクの着用指示
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毎朝の検温指示
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来場者のスクリーニング
AIを用いた高精度な温度検知
顔認識AIと体温推定AIの組み合わせにより、サーモグラフィで測定した体表温から誤差±0.3℃※で温度を推定可能
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測定点の特定
AI顔認識技術により人の「額」の位置を特定 -
体表温度の測定
AIが特定した額位置からサーモグラフィカメラで温度を推定 -
AIによる温度測定
「体表温・体温・室温」の3種類のビッグデータにてディープランニングしたAIにより精度を向上
- ※SenseThunder-Eの場合です。SenseThunder-Miniの場合は、±0.4℃の誤差内で温度を測定します。
機能豊富な管理プラットフォーム SenseLink
利用用途に合わせて、クラウドとオンプレミスから管理プラットフォームをご選択可能です。
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アラート機能
顔認証管理プラットフォームのTOP画面に「発熱リスク」をリアルタイムで警告表示 -
認証履歴表示
管理プラットーフォーム上の履歴画面で検知時の「顔写真」「温度」の確認が可能 -
デバイス管理
登録している各デバイスのステータス確認、設定変更などを一元管理
クラウド版管理プラットフォーム「SenseLink Cloud」
- ソフトウェアのインストール不要、すぐにリモートでモニタリングが可能
- セキュアなクラウド環境で安全・安心な情報管理を実現
- 直感的なダッシュボードで認証履歴確認、ユーザー設定、複数デバイス管理、データ出力、API外部連携まで簡単
- Basic、Professionalから選べるサブスクリプションプラン※1
- ※1SenseLink Cloudは最低1年間のサブスクリプション契約が必要です。
- ※オンプレミス、Amazon EC2、Alibaba ECSでご利用いただける、ソフトウェアタイプのSenseLinkも提供可能です。詳しくはお問い合わせください。
こんなシーンでお使いいただけます
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テーマパーク
体調の優れないお客さまを入場前にケア
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オフィスや施設の受付
お客さまの検温とマスク着用確認
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イベント会場
入場ゲートに設置して来場者の検温実施
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飲食店
接客・調理スタッフの体調管理
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小売店
お客さまやスタッフの健康チェック
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ジム等の運動施設
チェックイン時に利用者の体温測定
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病院やクリニック
来院される方の検温とマスク着用徹底
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保育園や学校
子どもたちや先生の毎日の検温と体調管理
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公共施設
役所、図書館、博物館などに入館する際の体温計測
ハードウェア
名称 | SenseThunder-E | SenseThunder-Mini | |
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機器イメージ |
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特長 |
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機器仕様 | 画面サイズ | 8 インチ | 5.5 インチ |
測定誤差 | ±0.3℃ | ±0.4℃ | |
測定距離 | 0.5~1.5m | 0.5~1.2m | |
顔登録人数 | 50,000人 | 20,000人 | |
測温解像度 | 384 × 288 | 120 × 90 | |
モニタ出力 | HDMI | なし | |
セット内容 | 測定装置 | SenseThunder-E | SenseThunder-Mini |
顔認証端末 | SensePass Pro | SensePass | |
専用シャフト |
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保守サポート(オプション) | カスタマーサポート(問い合わせ窓口) (平日 10:00~17:00 専用Webからのお問い合わせ) |
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ハードウェア保証 (センドバック修理) |
- ※SenseThunderのご利用には、サブスクリプションプランのSenseLink Cloud /SenseLink(ソフトウェア)いずれかのご契約が必要です。
導入事例
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イオン株式会社 様
生活インフラとして重要な役割を担っているイオンでは、都市部の店舗とイオンシネマを中心にAI温度検知ソリューション「SenseThunder」を約2,000台導入。お客さまや従業員が安心して入館できる環境を実現しました。
さまざまな機器を検討した結果、なぜ「SenseThunder」が選ばれたのか。導入のポイントとなった点を伺いました。詳しくみる
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東日本旅客鉄道株式会社 様
東京総合車両センターでは、協力会社スタッフの温度測定をするために出入口の守衛所に「SenseThunder」を導入。スピーディで正確な温度測定で場内の衛生管理を行い、お客さまが安心して乗車できる車両の運営に役立てています。
詳しくみる
導入を検討されているお客さま向け資料

AIを活用し、スピーディな顔認証と温度測定を実現 AI温度検知ソリューション「SenseThunder」
いま、各事業者に従業員や顧客の健康状態の管理が強く求められています。
「AI温度検知ソリューション」はAIを活用し、非接触で発熱の疑いのある方を0.5秒以内に判別でき、オフィスや飲食店、病院、イベントなど幅広い業種・シーンで活用いただけるソリューションです。
機能の詳細や活用シーンをご紹介している資料をダウンロードし、貴社の業務のお役に立てるか、ぜひご検討ください。
AI温度検知ソリューション
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