Microsoft Azure のよくあるご質問

申し込み方法、ライセンス、料金などMicrosoft Azureについてよくあるご質問をご紹介します。

Azureアカウントについて

Azureを利用する際には、事前にソフトバンクの営業担当者にお申し込み書をご提出いただく必要があります。

Azureの共同管理者アカウントを利用すれば、Azureのサブスクリプションを複数人で管理することができます。

いいえ、できません。1つのAzureアカウントには1つのメールアドレスしか登録できません。
ただし、代替のメールアドレスを設定することは可能です。

Azureには以下のセキュリティの強みがあり、エンタープライズのお客さまでも安心してご利用いただけます。

  1. 国際的な基準のセキュリティ認定
  2. ハードウェアとオペレーションの管理を分ける体制
  3. 国内2つのリージョンが利用可能
  4. プライベート接続が可能なExpress Route

Azureのデータセンターは、世界50以上のリージョンに設置されています。日本には、東日本(東京、埼玉)リージョンと西日本(大阪)リージョンがあります。

Azureは日本の法律を準拠法とし、管轄裁判所は東京地裁裁判所となっているため、エンタープライズのお客さまにも安心してご利用いただけます。

Azureでは、仮想マシン、ストレージなどのIaaSから、WebアプリなどのPaaSまで多岐に渡るサービスを組み合わせて利用でき、お客さまのニーズに合わせた構築・運用が可能です。特長としては、データ分析などのPaaS機能やIoTサービスが充実している点が挙げられます。

主に以下のカテゴリーの機能が用意されています。

  • コンピューティング
  • Webとモバイル
  • データとストレージ
  • 分析とIoT
  • ネットワーク
  • メディアとCDN
  • ハイブリッド統合
  • セキュリティと管理
  • 開発者向けサービス

ライセンスについて

Azureには、以下3つのライセンスプログラムがあります

  • Openライセンス
  • CSP(Cloud Solution Provider プログラム)
  • EA(Enterprise Agreement)

Azure CSP(Cloud Solution Provider プログラム)ライセンスとは、初期費用無料で完全従量課金のライセンスプログラムです。完全従量課金のライセンスなので、利用した分だけで少額からAzureを利用することが可能です。

料金・お支払い方法・通貨について

これから使用する予定のサービスにかかる月額料金の目安は、「料金計算ツール」を使って確認できます。サービスやインスタンスの種類、内容、数量などをメニューから選択していくだけで、どのくらいのコストがかかるのか、見積り金額の計算が可能です。

日本円でのお支払いが可能です。
Azureのご利用料金は米国ドルを基準に計算され、マイクロソフト社所定の為替レート(毎月変動)で円換算した金額でご請求させていただきます。

当社が販売する Azure CSPのライセンスプログラムは、請求書支払いとなります。

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