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コロナ禍によって、オフィス以外で働くスタイルが定着しつつあります。同時に、仕事の必須ツールであるPCを見直す流れが生まれています。
今回のブログでは、場所を問わない自由な働き方を実現するために不可欠なPCについて紹介します。
「テレワークなんてコロナ禍の今だけ」と思っていませんか?
国土交通省が2021年3月に実施した調査によると、テレワークに対する総合的な満足度は「大変満足・やや満足」と64.3%が回答し、今後のテレワーク実施意向では「実施したい」と81.5%が回答しました。
これらの結果から、アフターコロナでもオフィス以外で働くスタイルを希望する人が多いことが分かります。
テレワークを実現するためには、次の3つを揃える必要があります。
メールをはじめとして、あらゆる業務にインターネットが欠かせない時代です。アクセスに時間がかかるようでは、自由なワークスタイルとは言えません。
ノートPCであればオフィス外への持ち出しは容易ですが、通信モジュールが搭載されていなければWi-Fiルータやテザリングでの接続が必須です。
また、テレワークではWeb会議なども必須となるため、映像や音声が途切れないように安定した通信が不可欠です。
例えば、外出先で急遽資料が必要になった場合、クラウドに資料を格納しておけば、どこからでも必要なデータにすぐにアクセスできます。
Web会議によるオンラインでの商談をした後に報告書を作成する場合でもすぐに着手することができますし、お客さまからの急なお問い合わせにも資料を閲覧しながら対応可能です。
スマートフォンからでもクラウドへのアクセスは可能ですが、画面のサイズが小さいため、閲覧も修正も難しく、パフォーマンスが低下してしまいます。
インターネット接続に使うWi-Fiスポット(公衆無線LAN)やフリーWi-Fiは手軽に利用できる一方で、設定を誤ると大きなリスクが伴います。例えば、気づかずに安全性が低いWi-Fiに接続してしまい、悪意あるユーザにIDやパスワードなどの情報を抜き取られるリスクがあります。
オフィス外でも自由にPCが使えるようになれば、オフィス内と同じパフォーマンスを発揮することができます。そのためには、大きく分けて2つの方法があります。
通常のPC単体では、Wi-Fiかスマートフォンのテザリング、あるいは有線LANがなければインターネットに接続することができません。
USIM対応PCは、SIMを差し込めばPC起動後すぐにインターネットへ接続が可能です。セキュアなリモート接続も可能なため、働き方改革にも安心して活用いただけます。
2つめは、外出先や自宅のように離れた場所からオフィスのPCを遠隔で操作できるリモートデスクトップツールです。テレワーク環境をリーズナブルな費用で即座に導入でき、多要素認証*1、モニタリング機能といったセキュリティ機能も充実しています。
USIM対応PCへのリプレイスやリモートデスクトップツールを導入したテレワークで、業務がどのように変化するかを解説しています。
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