飲食業界を活性化させるAI・映像データによる次世代の集客戦略
〜SoftBank × LINE Biz Conference レポート〜

「ソフトバンクのAI画像解析サービス『スマートAIカメラ』で店舗の空席状況を解析します。そのデータをエビソル社提供の予約管理システム『ebica』とAPI連携し、さらにそのデータをグルメサイトとも連携します。そうすると、例えばグルメサイトを見たユーザが店舗に予約の電話をした際も、電話応対AIサービス『LINE AiCall』の自動応対により予約を受け付けることができます。その結果、ホールスタッフが電話対応する時間を減らすことができ、来店客に対応する時間が増えることでROIにつなげられます」（弓削）

※ スマートAIカメラのサービス提供は終了しております。

月間アクティブユーザ数9,200万人※の「LINE」を活用した未来の集客戦略

次に中島氏により今秋リリース予定のクラウドカメラサービス「CLOVA Vision」が紹介されました。

「『CLOVA Vision』は店舗の運営をトータルにサポートするクラウドサービスとしての展開を考えています。
前述の自動集客システムでも利用されている『LINE AiCall』での省力化だけでなく、顔認証・音声合成・音声認識といった技術を組み合わせて店舗業務の効率化を支援したいと考えています。

また、店舗のLINE公式アカウントなどとも連携して、店舗とLINEユーザとのエンゲージメント強化にもつなげられればと思います」（中島氏）

※LINEアプリ ⽉間アクティブユーザー 2022年3⽉末時点（LINEヤフー社調べ）

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