Microsoftの魅力紹介 ホロレンズ2編 その①

2021年11月02日掲載

ソフトバンク株式会社のMicrosoft商材のGTM(Go to Market)担当 清水です。

私はMicrosoft商材の中でもAzureクラウドサービスを主に担当しています。クラウドの魅力をお伝えするのは中々難しく、どうすれば最も分かりやすく魅力をお伝えできるだろうかと考えた結果、ホロレンズ2とAzureを使いコンテンツを作ろうと考えました。ホロレンズ2を使ったコンテンツ開発について、今後シリーズで掲載していきたいと思います。

目次

ホロレンズ2の概要

商品説明: Microsoft製品のホロレンズ2とは、MRデバイスというジャンルにあたります。簡単に言うと「大きな眼鏡を装着して、その中に視覚的にいろいろな情報を映し出すことができるデバイス」です。私は普段は裸眼ですが、眼鏡をかけたままでも装着することができました。

 

利用用途例: 疑似的にリモートで情報を共有することで、作業サポートやプロトタイプ作成前の商品の色や形などのイメージ共有が可能。

※続編ブログでこの利用用途例のコンテンツについても公開予定です

金額(2021年6月22日現在):383,800円(税別)

商品購入サイト
『HoloLens 2』【製品概要・料金価格】

ちょっとお試しで触るには高いかもしれません。この記事で疑似的にまずはどんなものか皆さんに伝えられると嬉しいです。

いざ、購入!

届きました!

※光が反射して申し訳ございません。



開封していきます!

箱は丈夫な紙の素材です。

開け方は箱をテーブルなど落とさない場所に置いて箱の側面を持ち、上に持ち上げて中身の重みを利用して取り出すタイプです。丸みのある固めの高級感あるキャリーケースです。
ケースの大きさを計測しました。

W:約35cm D:約21cm H:15cm

ケースの取っ手は縦に一ヵ所あり、丈夫なゴム状で少し伸びます。ホロレンズの取り出し方はジッパーがあり円状に回します。

中はこのような収納です。ホロレンズの下に充電器などが入った小箱あり。


小箱の中身

  • 充電器
  • USB-C ケーブル
  • ホロレンズの汚れ吹き用ファイバークロス
    ホロレンズの外観を紹介します。
真正面

各種カメラなどセンサーが搭載されています。

搭載されているセンサー(公式ページより)

  • 4 台の可視光カメラ
  • 2 台の赤外線カメラ
  • 1-MP ToF (Time of Flight) 深度センサー
  • 加速度計、ジャイロスコープ、磁力計
  • 静止画 8-MP、1080p30 ビデオ
  • リモート側に表示させる為、作業の録画をするなどの用途で活用できそうです。
右側面

丸い窪みが電源ボタンです。長押しで起動します。
その下にUSB-Cのインタフェースがあり充電ケーブルの接続やPCなどと接続が可能です。指差しをしている後ろの出っ張りを回すことで頭との固定を調整します。
最初の状態だと頭が大きい私には入らなかったのでここを回して調整しました。

左側面

横に長いバーが明るさ調整です。比較のためにiPhone11を置いてみました。
この画像は一番絞った状態です。ここから後ろの出っ張りで調整すると2㎝ほど広がります。

真上

最後に上から見た外観です。

今回の投稿ではここまでとなります。
次回は、ホロレンズ2にあると便利なライセンスと実際に起動してセットアップを行います。ぜひご期待ください。

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