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皆さま、こんにちは。駒込です。
先週 (2022/8/1 - 2022/8/5) の主な AWS アップデート情報をお送りいたします。
Amazon QuickSight の新しいベースマップによる地理空間の可視化
QuickSight は AWS で簡単に分析環境を作ることができる BI サービスです。地理情報データをマップを使ったポイントあるいは領域の 3 種類の方法で表現することが出来ます。詳細については、こちらをご覧ください。
Amazon QuickSight の API ベースのドメイン許可リストを開始
Amazon QuickSight はドメインの API ベースの許可リストをサポートするようになりました。これにより管理コンソールで毎度コンテンツを埋め込むドメインを設定する手間がなくなりました。
VM Import/Export が Windows11 がサポート OS として追加
VM Import/Exportで、Windows11 のイメージを利用することができるようになりました。
今回のアップデートで AWS Lamdba の料金プランが改訂されました。毎月の使用量に応じて段階的な料金を提供するようになりました。この価格設定は 2022年8月1日から始まる月次請求サイクルで有効となります。対象は中国リージョンを除いたリージョンとなります。
Amazon RDS for MySQL が SSL/TLS 接続の強制のサポートを開始
トランスポート層のセキュリティを強化するために、RDS for MySQL データベースインスタンスに対して SSL/TLS クライアント接続を適用できるようになりました。
Amazon Timestream がシドニーと東京リージョンにおいて利用可能になりました
Amazon Timestream は低コストかつ高パフォーマンスな IoT、エッジ、運用アプリケーション向けの時系列データベースです。2022年8月 現在、東京とシドニーにおいて利用可能になりました。
AWS Data Exchange のアセットサイズ上限が 100GB に拡大
AWS Data Exchange で、S3 アセットの上限が従来の 10GB から 100GB インポート可能になりました。
AWS Compute Optimizer で大阪、香港、バーレーン、ケープタウン、ミラノの 5 つのリージョンで一般提供されました。
AWS Amplify で Flutter の認証周りの機能拡張がデベロッパープレビュー
AWS Amplify において開発者向けの Flutter サポートを拡張する認証カテゴリのプレビューが発表されました。今回のアップデートでは Flutter のアプリケーションのサポートが Web およびデスクトップに拡張されます。
Amazon Connect の agent shedule adherence 機能がプレビューで利用可能に
Amazon Connect では ML を利用した効率的なキャパシティプランニングが提供されています。エージェントのスケジュールが遵守されているかを測定することができます。
Amazon CloudWatch のカスタムメトリクスの性能が向上
Amazon CloudWatch でのカスタムメトリクスの性能が向上し、50 倍のキャパシティをサポート可能になりました。
Amazon WorkSpaces で SAML 2.0 連携機能がプレビュー
Amazon Workspaces とはフルマネージド型の仮想デスクトップサービスです。今回のアップデートで SAML 2.0 認証のプレビューが発表されました。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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