株式会社神戸物産

AIが可能にする業務スーパーのローコストオペレーションと店舗DX

課題
業務の効率化

業界
小売、流通

組織の規模
501〜1,000人

「業務スーパー」を全国に900店舗以上フランチャイズ展開する株式会社神戸物産では、「業務スーパー」の認知拡大などで来店客が急増。それによる経費上昇を軽減するため、「業務スーパー」の特徴のひとつであるローコストオペレーションのさらなる強化が必要になっていました。そこでAIやビッグデータを活用して機会損失の削減とお客さまの満足度向上を実現する次世代型スーパーの実験店舗として、直営店「業務スーパー天下茶屋駅前店」を2021年8月にオープン。

その狙いは、レジの待ち時間短縮や品切れ時の素早い商品補充、新しい買い物体験によるお客さまの満足度向上だといいます。そんな次世代型店舗をソフトバンクとともにスタートさせました。

3つの施策でローコストオペレーションを強化

1.タブレット付きカート

ショッピングカートにタブレットを設置。ビッグデータを活用してタブレットにおすすめ商品やレシピを紹介する販促支援や、カートに入れる商品をその場でバーコードスキャンすることによる精算時の効率化などを検証します。

 

2.品切れの⾃動検知

店内の商品棚付近に設置されたカメラの映像から、陳列されている商品の状況をリアルタイムにAIで分析/可視化。商品の欠品を検知することで補充タイミングの最適化を検証します。

 

3.店内におけるお客さまの人流解析

店内に設置されたカメラの映像から、ある特定 の商品の前でのお客さまの動向や、レジで並ん でいるお客さまの待ち時間をAIで分析。その結 果を販促やレジの稼働台数の適正化に生かせる かを検証します。 

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  • 掲載内容は2022年3月現在のものです。

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