九州旅客鉄道株式会社様事例 RPAで定例業務の手間を大幅削減 自動化を継続・拡大できた秘訣 九州旅客鉄道株式会社様事例 RPAで定例業務の手間を大幅削減 自動化を継続・拡大できた秘訣
九州旅客鉄道株式会社様事例 RPAで定例業務の手間を大幅削減 自動化を継続・拡大できた秘訣
九州旅客鉄道株式会社

RPAで定例業務の手間を大幅削減
自動化を継続・拡大できた秘訣とは

九州旅客鉄道株式会社

課題
業務負担の軽減と生産性向上

業界
運輸・物流

組織の規模
5,001人以上

導入サービス
SynchRoid

鉄道事業だけでなく、ホテル事業や保険事業などを展開している九州旅客鉄道株式会社(以下、JR九州)では多くの業務効率化を推進する必要がありましたが、特に人手のかかるアナログ業務が多いことがネックでした。

そこで、単純PC作業を自動化できるRPA ツール「SynchRoid」を導入。専門性の高い業務が多い中でRPAを導入し、市民開発として推進していくために、ソフトバンクからさまざまなアドバイスをもらいながら運用の細かいルール作りやガバナンス強化に努めたほか、開発したロボットの社内共有や発表するイベントの実現といった仕組み作りを積極的に行いました。導入から5年が経った現在、RPAの活用範囲はさらに大きく広がっています。

  • 市民開発とは、業務部門がローコードツールやノーコードツールを活用してシステム開発を行うこと

「RPAに必要なロボットの開発・運用体制を徹底的に構築する。その上でRPAを活用する意識を広く根付かせたことが成功の要因です」

JR九州
総合企画本部 IT推進部 主査 久野 浩平 ⽒


アナログな業務プロセスを変え、生産性を上げるためにRPAを導入

九州を地盤に幅広い事業を展開しているJR九州。他の鉄道事業者と比べて鉄道以外の収入が多い点が特徴ですが、その業務にはアナログな部分も多く、必ずしも効率が良くなかったと同社IT推進部で主査を務める久野氏は語ります。

「近年、多くの企業がデジタルツールを取り入れてDXを推進しているので、当社も働き方改革や業務生産性向上などの課題への対応を検討していました。そこで情報収集をするうちにルーティンワークを自動化できるRPAツール『SynchRoid』の存在を知りました。これを使えば業務効率化に役立つと考え、ソフトバンクさんに相談し、2018年に導入しました」(久野氏)

単純な業務はRPAに任せて、社員はよりクリエイティブな仕事にじっくり取り組めるように

こうした経緯でRPAを導入したJR九州。2018年度は本社5ヵ所、グループ会社3社での導入でしたが、その後の数年でRPA開発を社内に大きく拡大させ、多くの効果を得られるようになったといいます。

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  • 掲載内容は2023年6月現在のものです。

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