AI映像解析で来店者数と属性を可視化しデータに基づく施策の立案・実施を強化 AI映像解析で来店者数と属性を可視化しデータに基づく施策の立案・実施を強化
AI映像解析で来店者数と属性を可視化しデータに基づく施策の立案・実施を強化
株式会社SODA

AI映像解析で来店者数と属性を可視化しデータに基づく施策の立案・実施を強化

株式会社SODA

お客さま
株式会社SODA

課題
店舗への来店者数把握

業界
サービス

組織の規模
1~500人

導入サービス
STAION

スニーカーやトレーディングカードなどを売買できるフリーマーケットアプリ「スニダン(SNKRDUNK)」を運営する株式会社SODA(以下:SODA)は、2018年の創業からわずか5年で月間利用者数500万人を突破した新進気鋭の企業です。同社はWebでの事業だけでなく複数のリアル店舗も構えていますが、来店するお客さまの人数を正確にカウントできないという課題がありました。そこで、AIで映像を解析するソリューション「STAION(スタイオン)」を導入。店内のカメラ映像から来店者数を正確に検出できるようになり、さらに顧客属性なども可視化したことで、データに基づいた施策の強化を実現しました。


「店舗の現場を含めた全てのスタッフが、お客さまの人数について共通の認識を持ってアクションできるようになりました」

株式会社SODA マーケティング部門 ストア部
エリアマネージャー 中山 真吾 氏


店舗運営における課題

SODAではスニーカーや各種トレーディングカードのフリーマーケットアプリ「スニダン」や、同名のスニーカー/トレーディングカード販売店舗を営んでいます。「スニダン」アプリでは各種ブランド製品の販売や情報発信を行い、月間利用者数は500万人を超えるなど盛り上がりを見せている一方で、店舗の来店顧客カウントを正確に行えないという課題がありました。

「当社はWebでのサービスがメインの会社ですが、お客さまが直接商品を手に取って価値を確認できる店舗の運営にも力を入れており、多いときには日に数千人/店舗という規模で来店いただいています。当社ではスタッフの感覚に頼ったオペレーションや的外れな施策を防止することを目的に、データや数値を社内の共通語として重視しています。そのため、顔の見える大勢のお客さまに来ていただいている店舗は、顧客分析などを進めるためのデータ源としても非常に重要な意味を持っています。

このような背景から、どのようなお客さまがどれくらい来店されているのかを正確に知ることは、当社が有効な施策を実施していくにあたり急務でした」(中山氏)

『スニダン』原宿店舗の様子

『スニダン』原宿店舗の様子

「STAION」を選択した理由

こうした理由から来店者数を把握するための方法を探していたSODA。現在使用しているソリューション「STAION」と出会うまでの経緯を中山氏に語っていただきました。

「以前は新型コロナウイルス感染症の流行期だったこともあり、店舗の入口に体温検知システムを設置して体温を測るとともに来店人数をカウントしていました。

しかし、新型コロナウイルスの五類指定とともに体温計測をお客さまに促す必然性が薄れ、また人数をカウントする専用の手段ではなかったため計測人数も誤りがちという課題があったのです。

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  • 掲載内容は2023年10月現在のものです。

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