株式会社シップス様 LINE WORKS導入事例 株式会社シップス様 LINE WORKS導入事例
株式会社シップス様 LINE WORKS導入事例
株式会社シップス

ビジネス版のLINEを使用することでお客さまと安全なコミュニケーションを実現

株式会社シップス

課題
セキュリティ強化

業界
小売

組織の規模
1,001〜5,000人以上

導入サービス
LINE WORKS

衣料品や衣料品関連商材の企画・製造及び小売販売を行っている株式会社シップス(以下:SHIPS)。同社の店舗スタッフはお客さまとのつながりがとても強く、単なるスタッフと顧客という関係性以上の信頼関係を構築しています。一方で問題視されたのが、個人IDを使ったLINEの業務利用です。会社がログを確認できず、万が一スタッフとお客さまの間でコミュニケーション上の問題が起きても、会社は管理できない状態でした。

そこで、オフィシャルツールとしてセキュリティが十分に担保された「LINE WORKS」を導入。店舗スタッフとお客さまがセキュアな状態でつながるようになり、会社としてもより安心なコミュニケーション環境を実現することができました。


「お客さまと店舗スタッフの大切なやりとりを一元管理でき、より安全で安心なコミュニケーション環境を築けたのはとても嬉しいです」

株式会社シップス 情報システム部
阿部 一成 氏


お客さまとのコミュニケーションの課題

1977年からセレクトショップの運営を行っているSHIPSは、今では全国に約80店舗を展開しています。以前より店舗スタッフとお客さまとの個々のつながりを大切にしていた同社は衣料品小売業におけるデジタル化にも注力をしていました。その背景を同社のシステム全般を担当する阿部氏はこう語ります。

「お客さまにご満足いただけるような購買体験を実現するために、今の時代に合ったサービスを提供する、という目的でのデジタル化を目指しています」(阿部氏)

お客さまとの信頼関係には確固たるものがある同社は、以前は電話やDMでセールなどの案内を個別に行っていましたが、スマートフォンが普及してからはLINEでつながるようになったといいます。LINEはいつでも双方向のコミュニケーションが取れるだけでなく、お客さまとしてもスタッフといつでもつながる安心感が得られるという、信頼関係の構築にはとても適したツールでした。しかし、スタッフはプライベートのLINEのIDを使っていたため、お客さまとのやりとりの内容を会社が把握できなかったり、お客さまの個人的な情報が退職したスタッフのスマートフォンに残ってしまうといったセキュリティ面を問題視するようになったそうです。関係性が親密になればなるほどお客さまの具体的な要望や来店日時についてのやりとりなどを連絡し合うケースが多くなり、会社としてやりとりを管理できないことへの不安が強くなったと言います。

販売部門を管轄している小宮氏は、そうした状況をこう語ります。

「お客さまとのLINEでのやりとりがトラブルにつながりそうなケースがあるという社員の声を聞いて、スタッフが安心してお客さまとコミュニケーションがとれるようにしたいと思いました」(小宮氏)

「LINE WORKS」を選択した理由

個人のIDを使用してお客さまのLINEとつながることで発生するかもしれないトラブルへの懸念を払拭するために、オフィシャルとして使えるツールの導入を検討し始めました。

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  • 掲載内容は2023年12月現在のものです。

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