「Starlink Business」のスタンダードプランに、低価格かつ小容量の「XS(40GB)」を追加

2023年12月19日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business(スターリンクビジネス)」の「スタンダードプラン(陸上向け)」で、低価格かつ小容量の「XS(40GB)」の提供を、2023年12月19日に開始します。

スタンダードプラン(陸上向け)は、お客さまが事前に指定した場所にStarlinkのアンテナを設置して、通信を利用していただくプランです。このたびスタンダードプラン(陸上向け)に、従来の最低容量「S(1TB)」よりもデータ容量が小さく低価格となる「XS(40GB)」を、新たに追加します。「XS(40GB)」は、建設現場などでIoT機器による小容量のデータ通信やIP電話を中心に利用するお客さまや、BCP対策として特定の業務などの目的に絞り、既存のインフラとは別の通信手段を確保する場合に、維持管理費を低減させたいお客さまなどに、最適なデータ容量となっています。

提供プラン プラン説明 データ容量※1
スタンダードプラン(陸上向け) お客さまが事前に指定した場所にStarlinkのアンテナを設置して、通信を利用 XS(40GB)
S(1TB)
M(2TB)
L(6TB)
ポータブルプラン (陸上向け) 任意の場所にStarlinkのアンテナを持ち運び設置することで、さまざまな場所で利用することが可能 S(50GB)
M(1TB)
L(5TB)
マリンプラン(海上向け) 船舶などにStarlinkのアンテナを設置し国内の海上※2を移動中に通信を利用 S(50GB)
M(1TB)
L(5TB)
  • ※1
    スタンダードプランとポータブルプランは、契約したデータ容量を超えた場合に速度が低下します。マリンプランは、契約したデータ容量を超えた場合に通信ができなくなります。また、ご利用中のデータ容量の追加はできません。
  • ※2
    マリンプランは、現在は日本の電波法上、領海(基線からその外側へ12海里(約22.2km)までの海域)でのみご利用になれます。陸上ではご利用できません。

ソフトバンクは、スタンダードプラン(陸上向け)の他、アンテナを持ち運んでさまざまな場所で利用することが可能な「ポータブルプラン(陸上向け)」や、船舶などにStarlinkのアンテナを設置して、日本の領海を移動中に利用できる「マリンプラン(海上向け)」を提供しています。価格などの詳細は、こちらからお問い合わせください。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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以上