「LINEからEX」のサービス提供を支援~ソフトバンクが構想段階から支援~

2025年8月28日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社および九州旅客鉄道株式会社(以下「JR東海・JR西日本・JR九州」)が2025年10月4日から提供する「LINEからEX」を、構想段階から支援しています。


「LINEからEX」は、新しい東海道・山陽・九州新幹線の予約方法です。コミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスを利用できます。ユーザーが日常的に使い慣れたアプリを通じて、新幹線を円滑に予約できる仕組みを実現します。

この仕組みの実現に向けた取り組みには、ソフトバンクが構想段階から参画し、LINEヤフー株式会社およびPayPay株式会社と連携し、システム設計や仕様調整の支援を行いました。広告・プロモーション施策については、企画・立案、効果測定まで一貫した支援を今後提案していきます。

JR東海・JR西日本・JR九州は、駅の「きっぷうりば」や券売機といったオフライン経由でのきっぷ購入ではなく、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービス(「エクスプレス予約」および「スマートEX」)の利用を推進しており、オンライン予約サービスのさらなる拡大を図っています。これに対して、「LINEからEX」では、月間9,900万人※1が利用する「LINE」上で新幹線を予約でき、7,000万人※2の登録ユーザーを持つ「PayPay」を活用し、予約から決済までをスムーズに行える環境を提供します。「LINEからEX」の提供開始により、これまで「スマートEX」を利用していなかった層や、クレジットカードを保有していない若年層も、手軽に新幹線をオンライン予約できるようになります。

ソフトバンクは、ビジネスパートナーの課題解決に向けて、継続的にさまざまな提案をしてまいります。

  • ※1
    LINEヤフー株式会社「月間ユーザー数」(2025年6月末時点)
  • ※2
    PayPay株式会社「登録ユーザー数」(2025年7月時点)