LPガス事業者向けのサービス「スマートメーターマネジメントシステム」がNX商事のLPガス集中監視センター「キーパー24」に採用

2023年7月3日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、LPガス事業者向けに検針データや保安業務に必要なデータを一元管理できるサービス「スマートメーターマネジメントシステム」が、NX商事株式会社(以下「NX商事」)が運営するLPガス集中監視センター「キーパー24」に採用されましたので、お知らせします。

ソフトバンクは、LPガス業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を目指して、LPガススマートメーターから取得した検針情報や設置先情報などのデータを一元管理し、LPガス事業者の検針業務や保安業務に活用できる「スマートメーターマネジメントシステム」を、2022年4月から提供しています。

LPガス事業者は、複数のメーカーのメーターを導入していることが多く、データ管理システムがメーカーごとに異なっているため、運用の煩雑さやコストが課題になっています。NX商事は、それらの課題に対して、自社で運営する集中監視センター「キーパー24」にソフトバンクの「スマートメーターマネジメントシステム」を導入することで、複数のメーカーのスマートメーターのデータを連携させて一元管理することが可能になりました。

ソフトバンクは、AI(人工知能)がLPガス容器内の残量を予測して最適な配送計画・ルートを自動で策定するサービス「Routify(ルーティファイ)」と、LPガスの契約者にウェブ明細やオンライン決済を提供するサービス「Gascope(ガスコープ)」、検針データや保安業務に必要なさまざまな情報を毎日自動で収集する「LPガススマートメーター向け通信ボード」とともに、LPガスの自動検針からデータ管理、配送の効率化、契約者への利用明細の通知までをワンストップで支援することで、LPガス業界のDXを推進します。なお、お問い合わせをご希望の方は、本サービス紹介サイトからお問い合わせください。

  • NX商事がLPガス事業者に提供するガスの利用状態を24時間365日監視するシステム

・イメージ図

スマートメーターマネジメントシステム

【スマートメーターマネジメントシステム サービス紹介サイト】
https://www.softbank.jp/biz/services/analytics/smms/

以上