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ソフトバンクアカデミア第5期生入校式を開催

ソフトバンクアカデミアは、ソフトバンクグループの代表である孫 正義の後継者を育成する場として2010年にスタートし、このたび2014年4月度の入校生(以下「第5期生」)を迎えました。2014年5月14日、東京都港区のソフトバンク株式会社本社で入校式が行われ、社内外から審査を通過した35名が、第5期生として新たに入校しました。

自分を追い込んで挑戦を

入校式では、第5期生の代表3名によるスピーチが行われました。第5期生代表は、「この場のいろいろな方との出会いを大切にして、皆さんと共に切磋琢磨していきたい」、「自分の経営する会社を世界の時価総額ランキング1位にするという大きな目標のために、ソフトバンクアカデミアで皆さんから多くのことを学んでいきたい」など、思い思いの意気込みを語りました。

そして校長である孫から、第5期生に向けてウェルカムスピーチが行われました。孫は、「本当に人生とは挑戦だと思います。難題にぶつかればぶつかるほど脳は活性化します。新しいことや、困難な課題に挑戦すると、自らの人間としての器も大きくなります。裕福な家に生まれることが、その事業、人生で成功する近道ではありません。今日、明日の食事に困るくらい、もう生きていけないくらいのぎりぎりの状況に追い込まれたときにこそ、脳は活性化するのです。自ら進んで困難な課題に挑戦してください。特に若いうちは、これでもかというくらい自分を追い込んで挑戦を続けてください」と、第5期生を鼓舞し、入校式を締めくくりました。

(掲載日:2014年6月3日)