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CO2排出量削減への貢献が評価。ゲーム感覚で節電できる「エコ電気アプリ」が「SDGs特別賞」を受賞

節電すると「PayPayボーナス」をもらえて、CO2排出量の削減にも貢献できる「エコ電気アプリ」がSDGs賞を受賞

SBパワー株式会社が提供している「ソフトバンクでんき」のユーザー専用アプリ「エコ電気アプリ」が、モバイルコンピューティング導入で成果を上げている企業や学校・団体を表彰するMCPC award 2021「SDGs特別賞」を受賞しました。

MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)

ソフトバンクも幹事会員として所属する、通信キャリア、コンピュータハードメーカ・ソフトメーカ、システムインテグレータなどによる団体で、モバイルコンピューティングシステムの発展拡大に貢献することを目的としています。

「MCPC award」は2003年から開催され、モバイルコンピューティングの導入により高度なシステムを構築し、業務効率化、コスト削減、売上拡大、業績向上、モバイル、IoT/AI技術の効果的活用などの成果を上げた事例を顕彰します。

MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)

SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」への貢献が評価

「エコ電気アプリ」は、スマホを通じて、ユーザーに節電を依頼する日本初のサービス。個人向けのでんきサービス「ソフトバンクでんき」と連携することで、でんき代の確認や予測を行えたり、節電に参加して成功すると「PayPayポイント」をもらえたりします。

  • システムにはエンコアードジャパンが保有する特許技術を活用
SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」への貢献が評価

本サービスでは、電力需要のピークタイムの電力を抑えることで、電力使用量/価格の高騰抑制、電力コストの低減などの効果を見込みます。

2020年12月1日から2021年3月31日には、約3万2,000件のユーザーに「節電チャレンジ」へ参加してもらう冬季トライアルを実施。計23万3,237kWhの消費電力量(約122トンのCO2排出量削減に相当)の削減を達成しました。これらの取り組みがSDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」への貢献も含めて評価され、MCPC award 2021「SDGs特別賞」を受賞しました。

1日のでんきの使われ方(イメージ)

1日のでんきの使われ方(イメージ)

(掲載日:2021年11月5日)
文:ソフトバンクニュース編集部

SDGsの達成に向けた、マテリアリティ「テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献」

マテリアリティ

ソフトバンクは「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」をコンセプトに、SDGsの達成に向けて6つのマテリアリティ(重要課題)を設定。SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を踏まえた「テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献」では、自然エネルギーを活用した再生可能エネルギー事業やサービスの普及・拡大などに取り組んでいます。