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皆さまこんにちは!技術情報戦略チーム の松尾です。
本日は 2023年3月16日(木)に開催される「SoftBank Tech Night Fes 2023」についてご紹介させて頂きます。
本記事では、様々なプログラムがある中で、Web3関連のプログラムを発表する2人よりお話を聞きました。
エンジニアが自由に技術をアウトプットするとともに、プレゼンだけでなくトークセッションなどを通してエンジニア同士の交流が出来る場として、2021年を皮切りにこれまで10回にわたり開催してきました。
「Fes」と銘打つ大規模な開催は今回が2回目。前回 2022年1月の第1回はオンラインのみでしたが、今回は、初の臨場・オンラインも合わせたハイブリット開催となります。
今回のテーマは「Transformation(トランスフォーメーション)」。
世界的にDXが推進されるなど、ビジネスから日常に至るまで多くの分野で「Transformation」が必要とされる時代。
それを担うソフトバンクグループのエンジニアが集結し、自分の専門技術や新しい発見についてプレゼンを行います。
多岐にわたる分野の話が目白押しです、皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
様々なプログラムがある中で、Web3関連のプログラムを予定している2人よりお話をお聞きしました。
※インタビュー写真 (左上 澤野さん、右上 松尾、下 小倉さん )
自己紹介をお願いします
小倉さん:2016年入社で、現在7年目です。現在はCISO室でセキュリティ絡みの業務をしながら、BlockchainのR&D業務に携わっております。
澤野さん:私は、もともとはSBクラウドへ入社し部署の統合・異動を経て、現在はクラウドエンジニアリング本部 SaaSエンジニアリング統括部 SaaSエンジニアリング第2部 第3課に所属しています。以前はLINEアプリ開発の業務に携わっていましたが、現在はAndroid iOSの開発とLINEテックパートナーの業務として技術的な問い合わせ対応やSBとLINEシナジーの取り組みをする部署にいます。
登壇になぜこのテーマを選んのか教えてください
小倉さん:今回お話する内容は、BlockChainのR&D業務で進めているものとなります。自分自身も最も興味を持っている内容となりますので、こちらを選びました。
澤野さん:1年ぐらい前からLINEに関する開発業務をしており、現在テックパートナーとして携わっています。2022年11月、4か月前にTech NightでLINE eKYCのお話をさせてもらいました。それ以降問い合わせをもらうこともあり、セミナーへも参加したり、自身でもLINEのBlockchainを使うAPIの勉強もしてきました。
LINEのBlockchainは簡単に使え、色んな事に組み込めるということで、是非皆さんにも知ってもらいたくこのテーマを選びました。
小倉さん:Web3は、一般の人があまり関係のない完全デジタルの世界で盛り上がっていると思っている人が多いかもしれません。例えばNFTが高騰したり、トークンをトークンで交換したりDeFiと呼ばれるものがありますが、自分からは遠くの話で、自分にメリットがわからないよね、という方も多いのではと考えています。そこで、今後は一般の人たちも便利になっていくんだよといった可能性を見せていきたい、是非それを感じてほしいと思っています。
澤野さん:小倉さんのおっしゃる通り、Blockchainというとビットコインやイーサリアムといった仮想通貨をを想像し、怪しいなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、これら仮想通貨はBlockchain技術のごく一部分です。恐らく近い将来、エンタープライズの分野でも使われる可能性があると思っています。
LINEのBlockchain APIを使うと簡単に実装できる。素人でもAPIを使うとBlockchainも難しくないということを是非知ってほしいです。皆さんが分かるようにシンプルにお話し出来るようにしたいと思っています。
小倉さん:当日はBlockchainのR&D業務の一端をお見せしますので是非楽しみにしてください。また、会場ではチケットNFTも実施予定です。体験頂いてWeb3を身近なものとして、その可能性も感じてください。
澤野さん:Blockchain技術は難しいというイメージが先行していますが、LINEのBlockchain技術を使うことで簡単に、かつ無料※で検証や開発をはじめられるので、身近なものとして知って頂けるといいなと思っています。
※補足 本番環境へのデプロイには別途費用が必要。
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