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2023年4月10日掲載
皆さま、こんにちは。
先週 (2023/03/31 - 2023/04/06) の主な Google Cloud(旧GCP)のアップデート情報を紹介します。
Apigee Hybrid ソフトウェアの更新バージョン 1.8.6 をリリースしました。
アップグレードの詳細については、「Apigee Hybridのバージョン 1.8 へのアップグレード」を参照してください。
新規インストールの詳細については、「全体像」を参照してください。
Cloud Monitoring の Regional disk replica state メトリックを使用して、リージョン 永続ディスクゾーンレプリカの状態を追跡できます。また、メトリック データを使用して、リージョン永続ディスクボリュームのレプリケーション状態を判断することもできます。
詳細については、「リージョン永続ディスクの操作」と、「Monitor the replica states of regional Persistent Disk volumes」を参照してください。
ユーザーは gcloud コマンドを使用してクラスタを作成するときに、クラスタをフリートに直接登録できます。詳細については、「GKE クラスタをフリートに登録する」を参照してください。
データ追加デモガイドの利用が可能に(プレビュー版)
データ追加デモガイドは、一般的なソースを通じてBigQueryにデータを追加するプロセスを説明するもので、現在プレビュー版となっています。
詳細については、「概要」を参照してください。
(Cloud Composer 2) Access Approval が一般提供になりました。詳細については、「Access Approval の概要」と 「サポート対象のサービス」を参照してください。
詳細については、「Bare Metal Solution インフラストラクチャの指標を表示する」を参照してください。
Cloud Bigtableのインスタンスとテーブルのメタデータが、Dataplexの機能であるData Catalogに自動的に同期されるようになり、データの検出とガバナンスが改善されました。リソースロケーションを制限する組織ポリシーを持つプロジェクトでは、メタデータは同期されません。
詳細については、「Data Catalog を使用してデータアセットを管理する」を参照してください。
Cloud Bigtable のドキュメントにリージョン エンドポイントの使用に関するガイダンスが含まれるようになりました。詳細については、「Regional endpoints」を参照してください。
詳細については、「Datastream’s PostgreSQL source and BigQuery destination now generally available」を参照してください。
Cloud Workstationsでは、設定済みのベースイメージをベースOSとしてUbuntuへの移行を開始しています。Debianを使用して構築された最新のイメージは、Artifact Registryで :last-debian というタグが付けられ、カスタムイメージの調整を行うための時間を確保することができます。
カナリア デプロイ戦略を使用する機能の提供開始(プレビュー版)
Google Cloud Deploy は、プレビューでサポートされている カナリア デプロイ戦略 を使用する機能を提供するようになりました。
Anthos Service Mesh は、Azure 上の Anthos クラスタでマルチクラスタ、マルチネットワーク メッシュをサポートするようになりました。詳細については、「Anthos Service Mesh をインストールする」を参照してください。
Cloud Build 構成ファイルで使用可能な新しいフィールドを使用して Artifact Registry にアーティファクトをアップロードするときに、スタンドアロンの Maven および Python パッケージの Supply chain Levels for Software Artifacts (SLSA) ビルドの来歴情報を生成することができるようになりました。この機能は一般提供されています。詳細については、「Java アプリケーションのビルドとテスト」および「Python アプリケーションのビルドとテスト」を参照してください。
リージョンの外部およびリージョンの内部のHTTP(S)ロードバランサーは、ロードバランサーのバックエンドとしてCloud Runサービスを使用することをサポートしました。この機能は、一般提供されています。
この機能は、サーバーレスネットワークエンドポイントグループ(NEG)を使用して構成されます。詳細については、以下を参照してください
・サーバーレス ネットワーク エンドポイント グループの概要
2023 年 4 月 1 日より、30 日を超えて保持されるログ データにはストレージ コストが適用されます。料金の詳細については、「Cloud Logging の料金の概要」を参照してください。
ログバケットの課金対象ストレージを確認するには、Google Cloudコンソールの[ログ ストレージ]ページから確認できます。
Cloud Logging は、外部リソースにログをルーティングするリソース コンテナ内の全てのシンクに対して、1 つのサービス アカウントと書き込み ID を使用するようになりました。 Cloud Logging は、リソース コンテナ内のログシンクが初めて作成または更新されるときに、サービス アカウントを作成します。
一部の Cloud Monitoring ページの時間範囲セレクターが更新され、事前設定された時間、カスタムの開始時間と終了時間、相対時間範囲など、より多くの時間範囲オプションをサポートするようになりました。
メトリックベースのアラートポリシーを構成して、未解決および確認済みのインシデントに繰り返し通知を送信できるようになりました。詳細については、「繰り返し通知を送信する」を参照してください。
Node.js ランタイムは、Artifact Registry でホストされるプライベート モジュールを構成するためのYarn 2 の使用をサポートするようになりました。
関数をデプロイするときに、第 2 世代関数に指定する関数名に大文字とアンダースコアを使用できるようになりました。
Cloud Storage FUSEの提供開始(プレビュー版)
Cloud Storage FUSEを使用すると、ストレージバケットをローカルファイルシステムとしてマウントし、アクセスすることができます。
詳細については、以下を参照してください。
ポータルの作成を簡素化するために、Translation Hub でポータルのサービス アカウントを自動的に有効にすることができるようになりました。詳細については、「 管理者: ユーザーに翻訳のリクエストを許可する」を参照してください。
今週のアップデートは以上です。
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