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Weekly Azure アップデート情報 - 2023/7/11 ～[一般公開] Azure Native New Relic Service～
クラウドテクノロジーブログ編集チーム
ソフトバンクのエンジニアが、その専門分野で様々な記事を日々執筆しています。
2023年7月11日掲載
皆さま、こんにちは。
先週 (2023/6/30 - 2023/7/6) の主な Azure アップデート情報をお送りいたします。
今週の注目アップデート
開発者と IT 管理者が Azure 上の New Relic を使用してクラウドアプリケーションの監視を設定できるようにする Azure Native New Relic Service が一般公開されました。ユーザは、New Relic アカウントの作成、既存の New Relic アカウントのリンク、ログとメトリックの監視の簡単な構成、Azure エクスペリエンス内から直接仮想マシンとアプリケーション サービスを監視するための拡張機能のインストールなど、複数の緊密な統合機能を利用することができます。
ネットワーキングとコンテンツ配信
Azure Application Gateway 上のリージョン WAF の既定の規則セット 2.1 (DRS 2.1) のパブリックプレビューが発表されました。既定の規則セットが、Azure Application Gateway WAF V2 SKU で使用できるようになりました。DRS 2.1 は、オープン Web アプリケーション セキュリティ プロジェクト (OWASP) コア ルール セット (CRS) 3.3.2 をベースラインとし、独自の保護ルールを含むように拡張されています。また、共通脆弱性識別子 (CVE) を分析し、CRS ルールセットを適応させて CVE に対処し、誤検知を削減します。
ストレージ
Azure Archive Storage がスウェーデン中部で利用できるようになりました。Azure Archive Storage は、バックアップやアーカイブ目的など、アクセス頻度の低いデータを保持するための安全で低コストの手段を提供します。
今週のアップデートは以上です。
今後も定期的に Microsoft Azure の情報をお知らせしていきますので、ご期待ください。
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