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2024年1月16日掲載
皆さま、こんにちは。
先週 (2024/1/5 - 2024/1/11) の主な Azure アップデート情報をお送りいたします。
Azure Spring Apps Enterprise プランがコンピューティング向け Azure 節約プランの対象になりました。Azure 節約プランにコミットすることで、従量課金と比較して 1 年間で 20 %、 3 年間で 47 %という大幅なコスト削減が可能です。お支払いは一括払いか月払いのいずれかを選択でき、現在のセットアップやアプリケーションを変更することなく、通常通りご利用いただけます。
セキュリティ脆弱性 CVE-2023-50164 に対処するため、新しいマネージドルールを導入しました。この修正は、以下のルールセットのバージョンで実施されています。 アプリケーションがこのエクスプロイトに対して脆弱であると思われる場合は、ルールの状態を無効から有効に変更することをお勧めします。
・デフォルト ルール セット (DRS): 2.1、2.0
➢ ID: 99001017
➢ ルール グループ: MS-ThreatIntel-CVEs
➢ 状態: 無効
➢ アクション: 異常スコア
・デフォルト ルール セット (DRS): 1.2, 1.1, 1.0
➢ ID: 99001017
➢ ルール グループ: MS-ThreatIntel-CVEs
➢ 状態: 無効
➢ アクション: ブロック
より直感的なエクスペリエンスを提供するために、いくつかの新機能の導入と改善をし、コードレス体験を強化しました。主な改善点は以下の通りです。
➢ キャンバス上でのオペレータの操作性が向上しました
➢ 新しいジョブにティーチングバブルを導入します
➢ ノーコードエディターからクエリエディターに切り替えます
最新バージョンの Azure Site Recovery コンポーネントについて、以下の改善が提供されます。
・モビリティサービス - Linux OS のサポートを追加しました:
➢ Azure to Azure - RHEL 8.9、Oracle Linux 8.9、Rocky Linux 8.8、およびRocky Linux 8.9
➢ 最新の VMware/Physical から Azure へ - RHEL 8.9、Oracle Linux 8.9、Rocky Linux 8.8、および Rocky Linux 8.9
・バグ修正
今週のアップデートは以上です。
今後も定期的に Microsoft Azure の情報をお知らせしていきますので、ご期待ください。
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