フォーム読み込み中
2024年1月30日掲載
皆さま、こんにちは。
2024/01/19 - 2024/01/25 の主な Google Cloud(旧GCP)のアップデート情報を紹介します。
* 本記事の引用元:Google Cloud リリースノート
Google Cloud コンソールの VM インスタンス ページのオブザーバビリティタブでは、定義済みのダッシュボードをカスタマイズして、特定の VM メトリクスを監視することができるようになりました。この機能は一般提供されています。
詳細については、「VM を観察し、モニタリングする」をご参照ください。
音声モデルの移行開始日が延期されました。
移行開始日については、改めてリリース ノートで発表される予定です。なお、この移行については、追加された en-in と nl という 2 つの追加の言語タグが含まれます。
詳細については、「Speech model migration in January 2024」をご参照ください。
Apigee Integrated Portal の新しいバージョンが利用可能に
2024 年 1 月 22 日に、Apigee Integrated Portal の更新バージョンがリリースされました。
Apigee の更新バージョン(1-11-0-apigee-14) のリリース
2023 年 1 月 22 日に、Apigee の更新バージョン (1-11-0-apigee-14) がリリースされました。
注: このリリースについて、本番インスタンスへのロールアウトは 2 営業日以内に開始され、すべての Google Cloud ゾーンで完了するまでに 4 営業日以上かかる場合があります。また、ロールアウトが完了するまで機能や修正が利用できない場合があります。
Cloud Monitoring の TPU インフラストラクチャ指標、TPU ログ、エラー レポートが利用可能に
注: これは、TPU の対象となるパッチ バージョンが誤って記載されていた 2023 年 8 月 29 日のリリース ノートの修正です。バージョン認定情報については、「GKE での TPU の可用性」をご参照ください。
GKE で Cloud Tensor Processing Unit(TPU)ノードを作成して、トレーニングから推論モデルまで AI ワークロードを実行できるようになりました。 GKE は、TPU リソースのプロビジョニング、スケーリング、スケジュール設定、修復、アップグレードを自動化することでクラスタを管理します。
また、 GKE は、GKE クラスタ内の TPU ノード プールの可視性とモニタリングを向上させるために、Cloud Monitoring の TPU インフラストラクチャ指標、TPU ログ、エラー レポートが提供されます。 TPU については、GKE Standard クラスタで使用することができます。
詳細については、「GKE の TPU について」をご参照ください。
マシンタイプとバージョンに応じた TPU の可用性を確認するには、「GKE での TPU の可用性」をご参照ください。
BigQuery が ST_LINEINTERPOLATEPOINT 地理関数をサポートするようになりました。この機能は一般提供されています。
Cloud Storage コネクタのバージョンがアップグレード
Dataproc Serverless for Sparkのランタイムバージョン1.1、2.0、2.1 で Cloud コネクタがバージョン 2.2.19 にアップグレードされました。
イベント タイムラインにおけるクラウド リージョンの AlloyDB サポートの一般提供が開始になりました。
Cloud Spanner が GoogleSQL の INSERT OR IGNORE および INSERT OR UPDATE をサポートするようになりました。
また、 Cloud Spanner が PostgreSQL の ON CONFLICT DO NOTHING および ON CONFLICT DO UPDATE SET をサポートするようになりました。
GKE 接続クラスタ プラットフォームで以下のバージョンが利用可能になりました。
・1.28.0-gke.2
・1.27.0-gke.5
・1.26.0-gke.8
2023 年 9 月 7 日、Squarespace はすべてのドメイン登録と関連する顧客アカウントを Google Domains から取得しました。
その結果、一部の Cloud Domains 機能は非推奨となり、削除されます。
詳細については、「非推奨の機能とシャットダウンされた機能」および「Cloud Domains に関するよくある質問」をご参照ください。
以下のサポートされているデフォルトのパーサが変更されました。
それぞれが製品名と、該当する場合は log_type 値別にリストされます。
・Alcatel Switch (ALCATEL_SWITCH)
・Awake NDR (AWAKE_NDR)
・AWS Aurora (AWS_AURORA)
・Azure AD (AZURE_AD)
・Azure AD Directory Audit (AZURE_AD_AUDIT)
・Azure AD Organizational Context (AZURE_AD_CONTEXT)
・Azure DevOps Audit (AZURE_DEVOPS)
・Barracuda Email (BARRACUDA_EMAIL)
・BeyondTrust (BOMGAR)
・Box (BOX)
・Cisco Firepower NGFW (CISCO_FIREPOWER_FIREWALL)
・Cisco Umbrella Audit (CISCO_UMBRELLA_AUDIT)
・Cisco VPN (CISCO_VPN)
・Cisco WLC/WCS (CISCO_WIRELESS)
・Cloud Audit Logs (N/A)
・Cloudflare (CLOUDFLARE)
・Compute Context (N/A)
・Dell Switch (DELL_SWITCH)
・F5 ASM (F5_ASM)
・FireEye (FIREEYE_ALERT)
・FireEye HX (FIREEYE_HX)
・FireEye PX (FIREEYE_PX)
・Fortinet Web Application Firewall (FORTINET_FORTIWEB)
・HP Aruba (ClearPass) (CLEARPASS)
・Infoblox DHCP (INFOBLOX_DHCP)
・JumpCloud Directory Insights (JUMPCLOUD_DIRECTORY_INSIGHTS)
・Kubernetes Audit Azure (KUBERNETES_AUDIT_AZURE)
・Microsoft Azure Activity (AZURE_ACTIVITY)
・Microsoft Graph API Alerts (MICROSOFT_GRAPH_ALERT)
・Microsoft IIS (IIS)
・Nutanix Prism (NUTANIX_PRISM)
・Office 365 (OFFICE_365)
・Palo Alto Networks Firewall (PAN_FIREWALL)
・Quest Change Auditor for EMC (QUEST_CHANGE_AUDITOR_EMC)
・Quest File Access Audit (QUEST_FILE_AUDIT)
・RH-ISAC (RH_ISAC_IOC)
・Riverbed Steelhead (STEELHEAD)
・SentinelOne Singularity Cloud Funnel (SENTINELONE_CF)
・Symantec DLP (SYMANTEC_DLP)
・Synology (SYNOLOGY)
・Sysdig (SYSDIG)
・Unix system (NIX_SYSTEM)
・Vectra Detect (VECTRA_DETECT)
・Vectra Stream (VECTRA_STREAM)
・Windows DNS (WINDOWS_DNS)
・Windows Event (WINEVTLOG)
・Windows Event (XML) (WINEVTLOG_XML)
・Windows Sysmon (WINDOWS_SYSMON)
・Zscaler (ZSCALER_WEBPROXY)
また、 デフォルトのパーサなしで、以下のログ タイプが追加されました。
それぞれが製品名と、該当する場合は log_type 値別にリストされます。
・AliCloud Anti DDos (ALICLOUD_ANTI_DDOS)
・AliCloud WAF (ALICLOUD_WAF)
・Arista CloudVision Portal (ARISTA_CVP)
・CypherTrust Manager (CIPHERTRUST_MANAGER)
・Cybergatekeeper NAC (CYBERGATEKEEPER_NAC)
・Microsoft Graph Activity Logs (MICROSOFT_GRAPH_ACTIVITY_LOGS)
・Trend Micro EdgeIPS (TRENDMICRO_EDGEIPS)
・Vanguard Active Alerts (VANGUARD)
サポートされているログ タイプのリストとデフォルト パーサの変更の詳細については、「Supported log types and default parsers」をご参照ください。
障害復旧の構成要素:Google Kubernetes Engine (GKE) のガイダンスが更新され、Backup for GKE およびマルチクラスタ ゲートウェイ機能に関する情報が追加されました。
今週のアップデートは以上です。
条件に該当するページがございません