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2025年1月14日掲載
皆さま、こんにちは。
Weekly Azure では、今週もMicrosoft Azureのプロダクトアップデート情報をお届けします。
先週 (2024/12/27 - 2025/1/1) の主な Azure アップデート情報をお送りします。
Azure NetApp Files ボリュームが強化され、最小ボリュームサイズが当初の100GiB から50GiB になりました。この機能強化は、Kubernetes など、より小さなボリュームを必要とするワークロードにとって特に有益です。ボリュームの使用量が50GiB から100GiB の間にある場合、ストレージ ボリュームのサイズをより適切に設定できるようになり、コストの削減とキャパシティプールの空き容量の確保が可能になります。この機能は、Azure NetApp Files が有効なすべてのリージョンで利用できます。
同じリージョン内の 2 つ以上のボリュームがそれぞれ異なる可用性ゾーンにある場合でも、同じファイルパスを使用できるようになりました。クロスゾーンレプリケーションを使用する高可用性アーキテクチャに最適です。ソースボリュームとターゲットボリュームに共通のマウントパスを使用することで、ディザスタリカバリイベントのフェイルオーバー時の自動化が容易になり、手作業が軽減されるため、リカバリ時間の目標が短縮され、アプリケーションとデータの可用性が向上します。この機能拡張は、クロスゾーンレプリケーションに参加していない通常のボリュームにも使用できます。これはホストベースのレプリケーションを含むシナリオや、一貫性のあるマウントパスが必要なテスト/デバッグ環境に役立ちます。対象となるのは SMB、NFS、およびデュアルプロトコルのボリュームに適用されます。詳しくは下記のリンクを参照してください。
➢ Azure NetApp Files の可用性ゾーン ボリュームの配置を管理する | Microsoft Learn
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