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2025年3月11日掲載
皆さま、こんにちは。先週 (2025/2/28 - 2025/3/6) の主な Google Cloud(旧GCP)のアップデート情報を紹介します。
※本記事の引用元:Google Cloud リリースノート
検索結果のドキュメント関連スコアが一般提供開始
クエリに関連する各検索結果に対して関連スコアを返すように依頼できるようになりました。返されたスコアは、検索後のランキングや結果のフィルターリングに使用できます。この機能は、構造化データストアおよび非構造化データストアに関連付けられた検索アプリで利用可能です。
この機能は一般提供されています。詳細については、「Get document-relevance score with search results」をご参照ください。
Vertex AI Agent Engine の一般提供開始
Vertex AI Agent Engine の一般提供が開始されました。
Vertex AI Agent Engine の課金は 2025 年 3 月 4 日から開始されます。不要なコストを避けるために、未使用のリソースを削除することをおすすめします。
詳細については、「Pricing」をご参照ください。
LangChain on Vertex AI の名称変更
LangChain on Vertex AI は Vertex AI Agent Engine に名称が変更されました。
NODE_SA_MISSING_PERMISSIONS サブタイプの新しい推奨事項が GKE Recommendations に追加
NODE_SA_MISSING_PERMISSIONS サブタイプの新しい推奨事項が GKE Recommendations のポートフォリオに追加されました。新しい推奨事項を使用して、通常のクラスター操作に重要な IAM 権限が欠如しているノード サービス アカウントを持つクラスターを特定します。
組織にデフォルト サービス アカウントへの自動ロール付与を無効にするポリシーがある場合、作成されたデフォルト GKE ノード サービス アカウントは必要な権限を取得できません。重要な権限が欠如すると、ログ記録や監視などの重要なクラスター操作が低下する可能性があります。
SQL ユーザー定義集計関数の一般提供開始
CREATE AGGREGATE FUNCTION ステートメントを使用して、SQL ユーザー定義の集計関数を作成できるようになりました。この機能は一般提供 されています。
Gemini in BigQuery が一般提供開始
Gemini in BigQuery を使用すると、クエリエディター内のコンテンツに基づいた文脈に適した推奨事項で Python コードを完成 させることができるようになりました。この機能は現在、一般提供されています。
Dataproc on Compute Engine での sha1 および md5 アルゴリズムの無効化
Dataproc on Compute Engine では、kex および kex-gss sshd 機能での sha1 および md5 アルゴリズムの使用が明示的に無効化されました。
PostgreSQL ダイアレクト データベース向け Full-text search の一般提供開始
PostgreSQL ダイアレクト データベースにて Full-text search の一般提供が開始されました。
Private Service Connect バックエンドを通じたグローバル Google API へのアクセスが一般提供開始
Private Service Connect バックエンドを通じた supported global Google APIs へのアクセスの一般提供が開始されました。
次のリソースタイプが一般提供開始
次のリソースタイプが ExportAssets、ListAssets、BatchGetAssetsHistory、QueryAssets、Feed、および検索(SearchAllResources、SearchAllIamPolicies)を通じて一般提供されました。
Vertex AI
・aiplatform.googleapis.com/FeatureGroup
・aiplatform.googleapis.com/NotebookRuntimeTemplate
Assured Workloads
・accessapproval.googleapis.com/AccessApprovalSettings
Event Threat Detection が新しい検出器をリリース
Event Threat Detection は、Security Command Center の組み込みサービスであり、新しい検出器をリリースしました。
以下の検出器は、Security Command Center の Enterprise および Premium ティアでプレビューとして利用可能であり、ユーザーが Security Command Center で Google Cloud Backup および Disaster Recovery 資産に対する脅威を管理できるようにします。
・BACKUP_DELETE_VAULT
・BACKUP_DELETE_VAULT_BACKUP
・BACKUP_DELETE_BACKUP_PLAN_ASSOCIATION
さらに、既存の BACKUP_REMOVE_PLAN 検出器を更新し、Google Cloud コンソールで管理される Google Cloud Backup および Disaster Recovery 資産に関する検出結果がサポートされるようになりました。この検出器は、検出元に基づいて動的に検出説明を生成します。
Amazon EC2 VM ディスクのマルウェアスキャンに Virtual Machine Threat Detection を使用可能
Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) VM ディスクのマルウェアをスキャンするために Virtual Machine Threat Detection を使用できるようになりました。
この機能を有効にするには、「Enable VM Threat Detection for AWS」 をご参照ください。
この機能は プレビュー で提供されています。
Go 1.23 ランタイムのサポートが一般提供開始
Go 1.23 ランタイム のサポートが一般提供されました。
Go 1.23 ランタイムのサポートが一般提供開始
Go 1.23 ランタイム のサポートが一般提供されました。
今週の Weekly Google Cloud アップデート情報は以上です。
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