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2025年11月11日掲載
皆さま、こんにちは。 Weekly Azure では、今週もMicrosoft Azureのプロダクトアップデート情報をお届けします。 先週 (2025/10/31 - 2025/11/06) の主な Azure アップデート情報をお送りいたします。
Premium SSD v2 および Ultra ディスク向け Instant Access Snapshots のパブリックプレビューが開始されます。スナップショット作成後すぐに高性能なディスクを復元でき、バックアップ・リカバリの高速化、迅速なスケーリング、データ更新に貢献します。プレビュー期間は無料で、一般提供後はストレージと復元に課金されます。
Azure FunctionsのFlex 従量課金プランでローリング更新がサポートされ、ダウンタイムなしのデプロイが可能になりました。プラットフォームがライブインスタンスをバッチで置き換えることで、HTTP、非HTTP、Durable ワークロード全体で中断のない実行と回復力のあるスループットを保証します。簡単な構成変更で有効化できます。
Azure Functions は2026年4月30日に Node.js 20 のサポートを終了します。アプリケーションは動作しますが、セキュリティ更新やサポートは提供されません。セキュリティ脆弱性を避けるため、同日までに Node.js 22 へのアップグレードが必要です。
Azure Private Endpoint の VNet 制限は、HSPE へのアップグレードで増加可能になりました。ローカル VNet の制限は 1,000PE でしたが、HSPE で 5,000PE に引き上げされました。ピアリング VNet では 4,000PE 推奨ですが、HSPE で 20,000PE に引き上げられます。HSPE によるメッシュサポートも GA となり、大規模ネットワークの接続性を向上させます。
Azure NetApp Files のオブジェクト REST API は、S3 互換の REST API で、ファイルストレージとクラウドサービスのギャップを埋めます。Azure AI サービス統合やネーティブ S3 アクセスを提供し、既存データの活用、新しいユースケース開拓、コスト削減、イノベーション加速を可能にします。
Azure Machine Learning のプレビュー機能(パイプラインジョブのグループ化、比較、データラベル付けプロジェクトへのデータインポート、v2 データ資産の使用、データドリフト監視、リンクされたサービス追加、コンピューティング監視)が2026年3月31日に廃止されます。問題回避のため、2026年5月31日までにこれらの機能への依存関係を削除してください。
Microsoft Azureは、Microsoftが提供するパブリッククラウドプラットフォームです。コンピューティングからデータ保存、アプリケーションなどのリソースを、必要な時に必要な量だけ従量課金で利用することができます。
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