お客さま
株式会社東洋経済新報社
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株式会社東洋経済新報社
課題
生成AIに関するリテラシー獲得、生成AIに対する不安感の払拭
業界
情報通信
組織の規模
101〜500人
導入サービス
Axross Recipe for Biz
「会社四季報」をはじめ、ビジネス書や経済書の発行を専門とする株式会社東洋経済新報社(以下、東洋経済)は近年急速に進むデジタル化の流れを積極的にキャッチアップしています。特に、文章や画像などの作成に活用できる「生成AI」には期待を寄せていましたが、同時に「安全かつ有効な使い方が分からない」という声も社内にはありました。
そこで同社はソフトバンクが提供する教育ソリューション「Axross Recipe for Biz」を導入。多くの社員に「ChatGPT」について学ぶ講座を受講させ、基礎的な知識を習得させることで生成AIの業務利用に弾みをつけました。
「一定のリテラシーを社員に持たせることができたことは、生成AI活用のための大きな一歩だと思います」
株式会社東洋経済新報社
総務局人材開発部 加藤 輝明 ⽒
1895年に設立された老舗出版社の東洋経済では、2000年代から「東洋経済オンライン」をはじめるなど、業界に先駆けてコンテンツのWeb化・デジタル化を進めてきましたが、近年は危機感を抱いていたと言います。
「Webに情報があふれ電子書籍も普及した現在、紙の本や雑誌に対する需要は確実に縮小しています。そのためどの出版社も、デジタル分野に適応して生き残りを図っていく必要に迫られています。
特に、2022年ごろから急速に台頭した「ChatGPT」をはじめとする生成AIは、文章や画像を誰でも手軽に作ることができるだけでなく、情報収集も非常に効率的になるなど出版業界に対するインパクトは大きく、これを有効に活用しなければ他社との競争に置いて行かれる懸念がありました」(加藤氏)
こうした背景から生成AIを扱うための知識を社内に取り入れる方法を探していた東洋経済。「Axross Recipe for Biz」を導入するに至った背景を語っていただきました。
現場で活躍しているエンジニアがAI開発ノウハウや事例を教材化し「レシピ」として提供している、人材育成支援サービスです。
オンライン演習やワークショップで応用力を高め、AI技術・データサイエンスを使いこなす能力を鍛えられます。
事例の続きはPDFダウンロードにてお読みいただけます
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