三つのクラウドサービスが政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録
2022年6月30日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、「ホワイトクラウド ASPIRE」「PrimeDrive」「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」の三つのクラウドサービスが、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program、イスマップ)のクラウドサービスリストに登録されたことをお知らせします。
■ISMAPとは
ISMAPは、政府が求めるセキュリティ基準を満たしたクラウドサービスを評価・登録することにより、政府のクラウドサービスの調達におけるセキュリティ水準を確保し、円滑な導入を進めることを目的とした制度です。行政機関は原則として、ISMAPに登録されたサービスの一覧であるISMAPクラウドサービスリストに掲載されているサービスから調達を行うこととされています。
https://www.ismap.go.jp/csm?id=cloud_service_list
■ISMAPに登録されたサービス
- ホワイトクラウド ASPIRE
VMwareの仮想化基盤をベースに、ソフトバンクの信頼性の高いネットワークサービスをはじめ、データセンターやマネージドサービスなど多様なサービスとの連携が可能な、SLA99.999%を誇る国産クラウドサービスです。
https://www.softbank.jp/biz/cloud/iaas/aspire/ - PrimeDrive
ファイルの送付・共有を安全かつシンプルな操作で実現できる、法人向けオンラインストレージサービスです。
オンラインストレージでのデータ受け渡しにおける情報漏えいの防止に必要不可欠なセキュリティ機能を備えており、大容量ファイルの送付や重要なファイルのセキュアな受け渡しに適しています。
https://www.softbank.jp/biz/services/collaboration/primedrive/ - ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント
複数台のスマートフォンやタブレット端末をリモートで一元管理・運用できるMDM(Mobile Device Management)サービスです。利用者とデバイスの情報管理だけでなく、リモートでの端末制御やセキュリティの一括設定ができます。
https://www.softbank.jp/biz/services/security/bcdm/
ソフトバンクは、今後も政府情報システムが求めるセキュリティ要件に対応した安心・安全なクラウドサービスを、行政機関や法人向けに提供していきます。
以上