車内や家庭で高速データ通信が定額で利用できるeSIMサービス「ソフトバンクのいつでもIoT」を開始

～回線の契約・請求をソフトバンクが一括管理。第一弾として「くるまデータ定額」を提供～

2024年10月1日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）は、自動車や家電、パソコンなどのメーカー向けに、製品にあらかじめeSIMを組み込むことでソフトバンクのLTE回線を通じてお客さまがさまざまなサービスやコンテンツを楽しめる「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズを開始します。シリーズの第一弾として、「くるまデータ定額」を2024年10月1日より提供開始いたします。

「くるまデータ定額」の機能と特徴

ソフトバンクが提供を開始する「くるまデータ定額」は、自動車の車内でソフトバンクのデータ通信を用いたWi-Fiがご利用になれる、定額制の通信サービスです。
移動する車内でのWi-Fi用の回線として利用することができるため、スマートフォンやタブレット端末で、動画や音楽、ゲームなどのコンテンツをお楽しみいただけるほか、対応するカーナビゲーション機器での通信にご利用可能です。

料金プランは、ご利用シーンに合わせて1日（550円）、31日（1,650円）、365日（13,200円）^※1の3つの定額プランから選択することができ、利用期間内はデータ通信量を気にすることなく^※2ご利用可能です。

• ※1
  料金は全て税込み価格です
• ※2
  一定時間内に大量又は多数の通信、もしくは一定時間内に長時間の通信を行う場合、通信を制限する可能性があります。

本サービスの対象車両・対応機器は、ダイハツ工業株式会社の製品をはじめとして、順次拡大いたします。

■対象車両
・ダイハツ タント/タントカスタム (2024年10月以降 発売車両)
・ダイハツ タントファンクロス (2024年10月以降 発売車両)

■対応機器
・ダイハツ 車載Wi-Fiルーター
対応機器は対象車両販売店でご購入いただけます。

■お申込み方法
ご利用になる車両・機器により異なりますので、詳しくはくるまデータ定額webサイトをご確認ください。

くるまデータ定額webサイト
https://www.softbank.jp/mobile/service/kuruma-data-teigaku/

「ソフトバンクのいつでもIoT」について

「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズは、IoT製品にeSIMを搭載することで、オンデマンドでデータ通信をお申し込みいただけるサービスです。
通信回線はソフトバンクからお客さまへ提供するため、本サービスを導入するIoT製品メーカーは通信に関わる契約や請求、運用の手間なくお客さまへLTE回線を使ったIoTサービスを提供することが可能です。

今後、ソフトバンクは「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズを拡充し、パートナー企業との協創を通じて、お客さまの生活を豊かで便利にするスマートライフの実現に貢献してまいります。

• ※
  パートナーシップのご希望など、法人のお客様のお問い合わせはこちら：
  GRP-carinfo-service@g.softbank.co.jp
  ソフトバンク くるまデータ定額担当窓口

• SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
• その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。