長野県伊那市が、新型コロナウイルス感染症のワクチン集団接種会場の入場口に「SenseThunder-Mini」を導入

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、ソフトバンクの子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(以下「JCV」)が提供するAI温度検知端末「SenseThunder-Mini(センスサンダーミニ)」を、長野県伊那市(市長:白鳥 孝)に納入しましたのでお知らせします。

伊那市では、2021年5月26日から新型コロナウイルス感染症のワクチン集団接種を開始しており、接種会場における新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の一環として、入場口に「SenseThunder-Mini」を2台導入いただきました。

「SenseThunder-Mini」は、AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラを使い、マスクを着用したままでも対象者の温度を所要時間0.3秒で測定し、発熱の疑いがある方を検知できるAI温度検知端末です。最適化されたアルゴリズムにより、マスクや眼鏡を着用したままでもスピーディーな測定を実現します。現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、国内の官公庁や病院、企業での利用が広がっています。JCVが開発と提供を、ソフトバンクが今回の販売と導入支援を行っています。

※今回の設置において、個人情報や画像データは一切取得しません。

■接種会場の入場口に設置されている「SenseThunder-Mini」



■AI温度検知端末「SenseThunder」

https://www.softbank.jp/biz/ai/face_thermal_imaging/
  • 会場に設置された構成とは異なります。