「Axross Recipe for Biz」に新機能を追加
2024年12月02日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、法人向けのAI(人工知能)・DX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成サービス「Axross Recipe for Biz(アクロス・レシピ・フォー・ビズ)」において、学習内容を業務に活かすための新機能を2024年12月2日より提供開始します。
今回のアップデートでは、従来のeラーニングよる知識インプットに加えて、理解度を測る機能や、学習内容を実際の業務に活かすアウトプット機能、知識やノウハウを社内のメンバーと共有し、組織全体でのスキルアップを図れる機能が追加されました。
新機能について
・アセスメントの強化
受講後に回答する「理解度テスト」について、これまでの固定問題を出題する方式に加えて、ストックされた大量の問題の中からランダムに出題することが可能になります。学習者のスキル習得度をより正確に把握できるようになりました。

・演習課題提出機能
AI・DXに関連する基礎コースにて学んだ内容をアウトプットするための機能として、学習の成果を自由記述のテキストで提出する機能です。提出内容について、社員同士で相互にコメント・評価することも可能です。

・組織内でのレシピ投稿機能
社内メンバー間で自社独自のノウハウを共有できる機能です。一般的な知識を学ぶだけでなく、社内のノウハウを社員同士で共有できるため、ノウハウのサイロ化を防ぐことが期待できます。
また、ノウハウ投稿画面には生成AIによる文章生成機能を提供し、社内のコンテンツを簡単に共有することも可能です。

Axross Recipe for Biz(アクロス・レシピ・フォー・ビズ)について
ソフトバンクの現役エンジニアや外部エンジニアが、実際のビジネスの現場で取り組んだAI活用事例やプログラミングなどのノウハウを教材化した法人向けAI・DX人材育成サービスです。AI・データ活用を中心としたさまざまなテーマで、1,000以上の基礎コンテンツから実践的かつ専門性の高いコンテンツまで全てオンラインで学習することができます。
2023年7月から開始したオンライン学習「生成AI活用プラン」では、ChatGPT入門講座やプロンプト集、AI倫理ガバナンスなど、生成AIの業務活用に必要なコンテンツを多数提供しております。また、研修・ワークショップ、社内コンテスト開催支援等のサービスメニューを組み合わせることで、組織の生成AI活用の定着化を支援を行うカリキュラムも提供しています。https://www.softbank.jp/biz/services/learning/axross-recipe/
- ※
SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- ※
その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。