パロアルトネットワークスの「MSSP Support Service」を日本で初めて採用
~SASEソリューションの提供体制を強化し、迅速かつ高品質なお客さまサポートを実現~

2024年8月7日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、パロアルトネットワークス株式会社(以下「パロアルトネットワークス」)の「MSSP Support Service」を日本で初めて採用して、2024年8月7日から「クラウドファイアウォール powered by Palo Alto Networks®」の提供体制を強化します。

パロアルトネットワークスの「MSSP Support Service」は、同社のSASEソリューション「Prisma® Access」に関して、優れた販売実績や提供体制を有するパートナーにのみ提供が認められるサービスです。SASEソリューションの導入フェーズのお客さまに対する支援体制の強化や専任のエキスパートによる問題の解析などの包括的なサポートを提供します。

ソフトバンクは、2021年に「Prisma Access」を活用したSASEソリューション「クラウドファイアウォール powered by Palo Alto Networks」をMSSP(Managed SecurityService Provider)として提供開始し、これまで多くのお客さまを支援してきました。また、新たにさまざまなケースに対して迅速に対応できる体制を構築したことにより、パロアルトネットワークスから「MSSP Support Service」の提供を認められることになりました。ソフトバンクは、「MSSP Support Service」の採用を通して、より迅速かつ高品質なサポートを提供し、お客さまの課題解決を一層支援していきます。

詳細は、サービスサイトをご覧ください。
クラウドファイアウォール powered by Palo Alto Networks

パロアルトネットワークス株式会社の代表取締役会長兼社長のアリイ・ヒロシは、次のように述べています。
「パロアルトネットワークスの『MSSP Support Service』を日本で初めてソフトバンク様に提供できることを心から歓迎いたします。ビジネスのデジタル化と共に加速するクラウドシフトやハイブリッドワークなどビジネス環境が多様に変化する中、パロアルトネットワークスのSASEソリューションは顧客の皆さまの変革の取り組みに不可欠な存在になっています。ソフトバンク様とこれまで築いてきたパートナーシップがさらに強固になることで、より安定的かつ高品質な『クラウドファイアウォール powered by Palo Alto Networks』の提供を実現し、お客さまの課題解決に一層貢献できるものと確信しています。今後もパロアルトネットワークスの先進的なソリューションを通じて、あらゆる組織の成長戦略の推進を共に支援できることをうれしく思います」

*SASE(Secure Access Service Edge):ネットワークとネットワークセキュリティ機能をクラウド上で統合的に提供する仕組み

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