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春風に吹かれながら、長浜さんぽ♪ ユネスコ無形文化遺産の「曳山まつり」まもなく開幕!

琵琶湖のほとりで、豊臣秀吉の城下町として栄えた滋賀県長浜市
戦国時代の名跡が今も数多く残り、歴史ファンでなくとも楽しめる観光地として有名です。中でも最も多くの観光客が集まるのが、まもなく始まる「長浜曳山まつり」の時季。毎年4月に開催されるこのお祭りは、“曳山”と呼ばれる華麗な山車が主役で、昨年秋には長浜曳山まつりを含む全国18府県33件の「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!

つまり、今年の曳山まつりはユネスコ無形文化遺産に決まってから初の開催になるとあって、地元の盛り上がりは最高潮☆ 長浜を訪れるなら、今がチャンスですよ♪

「長浜曳山まつり2017」は4月13日~16日に開催!
時代絵巻さながらの“子ども歌舞伎”は見逃せない☆

2017年の「長浜曳山まつり」は、4月13日(木)から16日(日)までの4日間にわたり開催。
京都の祇園祭、岐阜県高山市の高山祭と共に「日本三大山車祭り」に数えられ、今年は本日(ほんび)となる15日(土)に、絢爛豪華な全13基の曳山(山車)が11年ぶりに勢ぞろいします! 13基のうち12基には舞台が設けられ、そこで上演される「子ども歌舞伎」がお祭りのメインイベント♪ 5才~12才の男の子によって演じられ、40分ほどの公演を、一日のうちに数演目観賞することができます。春休み返上で練習を重ねてきた演技は、大人顔負けの迫力ですよ!

かつて長浜城主であった秀吉が、初の男児誕生を祝い、城下の民に金(きん)を大盤振る舞い。その金を元手に曳山を造り、長濱八幡宮の例祭に奉納したのが、今の「曳山まつり」の始まりになったといわれています。琵琶湖の春を華麗に彩る、伝統あるお祭りを見にぜひ長浜へ足を運んでみてください。

お祭り以外にも見どころたくさん!
ノスタルジーを感じるレトロモダンな長浜の町並み

曳山まつり以外にも、春の長浜は見どころがいっぱいです☆ 北国街道と、長浜城から続く追手門通りが交わる一帯は、古くから栄えた長浜のメインストリート。黒塗りの壁が有名な旧銀行は、「黒壁1號館・黒壁ガラス館」として生まれ変わり、レトロモダンな内装やガラス製品のショッピングが楽しめます。この1號館を中心に、30軒ほどのお店が立ち並び、かわいらしい商品を眺めながらの散策もおススメ☆ 吹きガラスやサンドブラスト体験もできますよ。

黒壁1號館・黒壁ガラス館

また長浜城の天守閣(再建)の内部は、去年展示内容をリニューアルしたばかりの博物館になっていて、戦国時代における長浜の位置づけを知ることができます。5階の展望台からは琵琶湖が一望。近郊に足をのばせば、浅井長政とお市の方夫妻、その娘の浅井三姉妹が暮らした「小谷城」や、史実に残る合戦が繰り広げられた「姉川合戦」の跡地など、有名な史跡があちこちに点在しています。長浜の桜の見ごろは4月上旬~中旬。舞い散る花びらと共に、戦国時代に思いを馳せながら歴史スポットを訪ねてみては?

暖かな日差しの中、高速船で琵琶湖巡り♥
“神の住む島”でパワーチャージ!

長浜駅から10分ほど歩くと、琵琶湖岸の長浜港に到着。港から毎日4~5便ほど運行されている高速船に揺られ、竹生島へ。この島は古代より“神の住む島”とされ、島全体がパワースポットとして知られているのです。港から約6km、時間にして30分ほどの琵琶湖クルーズは、晴れた日は最高に気持ちがいい♥ キラキラと日差しに輝く湖面と春風を楽しみながら、パワースポットへの到着の瞬間を待ちましょう。

島の観光の中心になるのは、聖武天皇の命によって開かれたとされる「宝厳寺」。西国三十三所観音霊場の第三十番札所でもあり、一年を通じて多くの参拝客でにぎわうお寺です。165段の長い石段を上った先に見えてくる、本堂の威厳あるたたずまいは、まさに神のお住まいといった雰囲気。

お参りの後は、手のひらサイズのかわいいダルマの中に、願い事を入れて奉納する「弁天様の幸せ願いダルマ」もお忘れなく♪

ゆるキャラグッズと近江牛のビーフカレーが当たる!

日本三大山車祭のひとつ、長浜曳山まつりが行われる長浜港と、琵琶湖に浮かぶパワースポット・竹生島。このたびエリア拡充により、ここでもソフトバンクとワイモバイルのネットワークがさらに快適に使えるようになりました。これを記念して、Twitterから応募した方の中から10名さまに、ゆるキャラグッズや近江牛ビーフカレーが当たります! 今すぐご応募くださいね!

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(掲載日:2017年4月10日)