夏は、開放的な空間で音楽を楽しめる野外フェスが楽しい季節!
交通も便利で、気軽に参加できる都市型フェスもあれば、都市を離れ、自然豊かな会場で行われる郊外型の野外フェスは、ちょっとした旅行気分もあって夏のレジャー感満載! 皆さんはどちらが好みですか?
今回は、真夏の野外フェスを快適に乗り切るために必要な持ち物や、あると便利なアイテムをご紹介しますよ。
“音楽ツウ”じゃなくても楽しめるの? 夏フェスの魅力
開放的で自由な空間
フェスは「コアな音楽ファン」が行くもの、と思いきや、実はそれほど音楽に詳しくなくても大丈夫! 自然と触れ合ったり、フェスの空間や雰囲気を楽しむために毎年足を運ぶ参加者もたくさんいるんですよ~♪ 好きな音楽を楽しむのも、日常を忘れさせてくれる自由な雰囲気の中ゆったりとくつろぐのも、フェスの過ごし方なんです!
新しい発見
国内外の人気アーティストをはじめ、たくさんのアーティストが一つの会場に集結するフェス。さまざまなジャンルのパフォーマンスを、一気に生で見られる大チャンスなんです!
これまで知らなかった音楽や文化にも気軽に触れられるなど、楽しい発見がいっぱいですよ。
おいしいフェス飯
フェスグルメも、大切な楽しみの一つ。全国各地の行列のできる有名店から、開催地の地元グルメまで、充実したラインアップを取りそろえるなど、フードに力を入れているフェスも多数あります♪
公式サイトやネットなどで、出演アーティストを調べるついでに、どんなメニューが出店されるか調べてみると楽しいですよ!
初めての参加でも大丈夫! フェスの持ち物選びのポイント
服装
ステージ間の移動など、夏の強い日差しの中、一日中動き回るので、動きやすく、通気性や速乾性など暑さ対策を重視した服装が◎。汗をたくさんかくので、着替えもあると安心です。
オシャレを優先できる都市型フェスに対して、自然の中で開催される野外フェスでは、オシャレを意識しつつも、本格的なアウトドアファッションに身を包んだ参加者をたくさん見かけます。
各アウトドアブランドから、高いデザイン性と実用性を備えたアイテムがたくさん販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
事前にSNSやネットで、「フェスファッション」を検索して研究すると参考になりますよ!
天候対策も万全に
野外フェスでは、突然の雨や寒暖差への備えが重要! レインポンチョなどの雨具や、コンパクトに畳めるマウンテンパーカーなどの防寒着を用意しておくと安心です。
自然と上手く付き合うのも野外フェスの醍醐味なのです!
メイクはウォータープルーフアイテムを上手に使おう!
ファッションといえば、女性が気になるのはメイク。スッピンは心許ないからメイクはしたいけど、気付いたら汗でドロドロという惨事は回避したい!
厚塗りすると崩れやすいので、薄めにして、これからの季節、海でも使えるウォータープルーフの日焼け止め下地やマスカラ・アイライナーなどを使って、ポイントとなるパーツをがっちりキープしましょう!
靴
靴も当然歩きやすく疲れにくいものが基本。
都市型フェスなら、履きなれたスニーカーなどでOKですが、山や森などの野外フェスでは、足場の悪い道や悪天候でも安心なトレッキングシューズや長靴などがおすすめです!
ステージ前など混雑した場所では、踏まれてしまったり思わぬアクシデントもあるので、サンダルは避けたほうが無難。会場の環境に合わせて最適なものを選びましょう。
バッグ
荷物を預けられる「クローク」を設けているフェスもありますが、貴重品や必要最低限の装備などは、会場内で常に持ち歩きます。両手が空いて、ある程度荷物が入るリュックやウエストポーチ・ボディーバッグが移動時もかさばらず便利ですよ。
ただ、荷物の持ちすぎには注意! 体力消耗につながりますので、必要なものを押さえつつ、なるべく軽量・コンパクトにまとめるのがポイントです!
熱中症・日焼け(紫外線)対策
真夏の炎天下といえば、熱中症や日焼け対策は基本中の基本。
帽子と日焼け止め、タオル、目を守るサングラスはマストで持っていきましょう。タオルは汗を拭くだけでなく、首に巻いて日よけにも使えます。
せっかく楽しいフェスなのに、熱中症や日焼けで体調を崩してしまっては、元も子もありません。しっかり対策をして臨みましょう!
虫刺され・けが
夏の野外では、虫に刺されたり、思わぬ怪我をすることも。
念のため、虫よけスプレーや傷薬・ばんそうこうなど、かんたんな処置ができるものを持っておくと、いざという時に役立ちます。
キャンプ用品
家族や友達とキャンプをしながら楽しむことができる「キャンプイン」形式のフェスも各地で多数開催されています。
テントで休憩を取りながら、エネルギッシュにライブを楽しむもよし、音楽をBGMにごろごろしたり、外遊びを満喫するもよし、思い思いに子どもから大人まで楽しめちゃうのが「キャンプインフェス」。
テントや寝袋、調理器具など、必要なアイテムは多いですが、フェスが終わっても、その後キャンプやBBQで使えるので、そろえておいて損はなし! 初心者向けの扱いやすい装備などもたくさん販売されていますので、この機会にお気に入りのアイテムを探してみるのも良さそうですね♪
Yahoo!ショッピングでは、キャンプ&BBQ特集ページが開設されていますよ。
さらに持っておくと安心な便利グッズ5選
折りたたみ椅子/ |
ステージの待ち時間や、フェス飯を食べる時など、ちょっと座れる小さな折りたたみ椅子やレジャーシートはぜひ持っておきたいアイテムです。 |
---|---|
モバイルバッテリー |
SNS投稿や別のステージにいる友達との連絡でスマホはフル稼働! モバイルバッテリーは必需品ですよ。 |
ジップロック |
突然の雨などでぬれてもいいように、あらかじめスマホや貴重品などを入れておくと安心です。 |
スマホ防水ケース |
雨の中でもスマホをガンガン使いたい! という場合は、防水機能のついたスマホケースを使いましょう。 |
懐中電灯 |
野外フェスでは、日が暮れると照明の届きにくい場所があることも。安全に歩行できるよう荷物にならない小型の懐中電灯を持っておきましょう。 |
準備面倒…と思ったあなたに。Yahoo!ショッピングなら全部そろっちゃう
このように、意外と準備する持ち物が多いフェス。洋服屋さんにアウトドアショップにドラッグストアと、買い物に走り回るだけで疲れちゃう、なんてことも。
そんな時、Yahoo!ショッピングなら、必要なものを一気にそろえられて準備がラクちんな上、買い物でPayPayポイントまでゲットできちゃいます! PayPayでいつもよりおトクにお買い物ができるチャンスをカレンダーにまとめています。こちらを参考にしてみてください。
忘れちゃいけないチケット
これで持ち物はばっちり!
でもちょっと待って! チケットの準備は大丈夫ですか!?
まだ、チケットを購入していない人は、さっそくチケット情報サイトなどで、気になるフェスの日程や価格をチェックしましょう!
交通手段や宿の手配も抜かりなく!
規模の大きなフェスでは、当日会場までの交通機関も混雑する場合があります。直前になって慌てないよう、事前にルートの下調べや乗車券の手配などを行っておきましょう!
また帰りも、混雑で会場最寄りの駅に到着するのに時間がかかってしまうこともあるので、余裕を持って会場を出るようにしましょう。
また、数日連続で開催されるイベントなど、会場付近のホテルや旅館はあっという間に満室になることもしばしば。宿泊を予定している方は早めに予約をしましょう!
いかがでしたか? 毎年参加している常連さんも、初めて参加する人も、しっかり準備をして今年の夏フェスを全力で楽しんできてくださいね!
(掲載日:2018年6月4日、最新更新日:2024年7月19日)
文:ソフトバンクニュース編集部