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あなたはスマホ紛失経験あり? 紛失・置き忘れスポットランキングと対処方法を調べてみた

スマホ紛失・置き忘れスポットランキングと対処方法を調べてみた

電車で荷物の整理をしていて気づけばもう降りる駅。急いで電車を降りたら大事なスマホが…
そんな経験、皆さんにもありますよね? 今回は、誰にでも起こりうるスマホの紛失・置き忘れスポットランキングと防止対策を調べてみました。

まずは、スマホの紛失・置き忘れスポットランキングを調査してみました(複数回答)

1位 公共交通機関 23.8%
2位 18.2%
3位 居酒屋・飲食店 14.8%
4位 お店やショッピングセンター 9.9%
5位 路上 8.6%
6位 タクシー 8.0%
7位 旅行先 7.4%
8位 勤務先 5.6%

(n=209)

今回ソフトバンク社内で「スマホの紛失・置き忘れ」についてアンケートを実施した結果、最も多かったのが、公共交通機関。

「急いで電車を降りた」「会話に夢中だった」など、何かに熱中してスマホのことを忘れているうちに…という人や、ついうっかり置き忘れてしまった人が多いようです。特に、降りたら走り去ってしまう電車やタクシーでの紛失は、気づいた時のショックは大きいですよね。

紛失したスマホ、パソコンや別のスマホで探せるんです!

家中を探しまわったり、行った店や通った道を辿ったり、警察や遺失物センターへ届け出を出してもスマホが見つからない。でも事前の登録さえしておけば、あなたのパソコンやタブレット、さらに家族などの別のスマホからも探せるんです。

使うのは、「iPhoneを探す」や「端末を探す(Android デバイスマネージャー)」。GPS機能を利用してスマホの場所を探せるだけでなく、遠隔操作で着信音を鳴らしたり、画面ロックの設定をしたり、拾った人にメッセージを出せたりします。

事前設定の仕方

iPhoneの場合[iPhoneを探す]

1. 最初に表示されるホーム画面から「設定」を選択

2. 「iPhoneにサインイン」を選択(すでにサインインしている場合はステップ 7へ)

3. Apple ID、パスワードを入力

4. 「サインイン」を選択

 

Android の場合[端末を探す(Android デバイスマネージャー)]

  • 機種やバージョンによって異なる場合があります。

また、あらゆる手をつくして探しても見つからない場合は、回線を停止するという選択肢もあります。

2次被害を抑えるためのセキュリティ設定方法を紹介

連絡先や思い出の写真、クレジットカードの番号など、大切なデータがたくさん詰まったスマホ。誰かに見られたり、悪用されたりするかも…と考えただけで辛い気持ちになりますよね。

だからこそ普段からの備えが大切です。パスコードや指紋認証でスマホをロックしておけば、万が一失くしてしまったときも不安を最小限に抑えられます。まだの方は、ぜひ設定してみてください。

パスコード/指紋認証の設定の仕方

パスコードの設定の仕方(iPhoneの場合)

 

指紋認証の設定の仕方(iPhoneの場合)

 

パスワードの設定の仕方(Android の場合)

PIN(4桁以上の数字)やパターン、スワイプで設定することもできます。

  • 機種やバージョンによって異なる場合があります。

 

指紋を登録してロックをかける方法(Android の場合)

 

スマホを紛失しないためのちょっとしたテクニック

とはいえ、一番大事なのはそもそも紛失しないこと。アンケートでは、少しでも紛失しないように、またすぐ見つかるようにこんな工夫をしているという声がありました。

  • ネックストラップをつけて首から下げておく
  • Bluetoothと連携して探せるようにしておく
  • GPS機能をもったアクセサリーをつける
  • スマホケースに定期を入れて、常にスマホを意識するようにする
  • スマホを財布代わり、鍵代わりにする

ついうっかりに気を付けて、安全で快適なスマホ生活を送ってくださいね♫

(掲載日:2018年7月18日)
文:ソフトバンクニュース編集部