3月30日、ソフトバンクのスマホユーザー20組限定でスペシャルイベントが開催されました。そのイベント名は「フォトジェニックPARTY」。ママ向け動画マガジン「mama+(ママタス)」による、子どもの写真をテーマにしたイベントです。
イベント会場は、子どもも大人もワクワクするようなフォトスポットがいっぱい♪ パパ・ママ向けのスマホ撮影講座で講師を務めたフォトグラファーの今井しのぶさんにもお話を聞いてきたので、当日の様子と一緒にご紹介します。
どこで写真を撮る? フォトスポット満載のイベント会場
「mama+」を運営するC Channel本社で行われた今回の「フォトジェニックPARTY」。イベント会場は、色とりどりの風船やぬいぐるみなどが飾られていて、思わず写真を撮りたくなる空間に仕上がっていました。到着してすぐに撮影する親子も多数!
親子で参加するイベントということもあり、ベビーカーを置くスペースもゆったり確保。子どもたちが退屈しないよう、お菓子や親子で遊べるソフトバンクセレクションの人気アイテムなども置かれていました。
人気フォトグラファーがコツを伝授して親子で撮影タイム
最初のイベントはスマホ撮影講座。人気フォトグラファーの今井しのぶさんが光の向きや構図など、本格的なスマホ撮影のコツをパパ・ママたちに伝授しました。
講座が終わるとフリータイム。いろいろなフォトスポットでパパ・ママが子どもたちを撮影するほか、プロに親子写真を撮ってもらったり、プリントした写真をかわいくDIY加工したりと、思い思いにイベントを楽しんでいました。
イベントの様子はこちらの動画でも見られますよ♪
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今井しのぶさんに、子どもの写真を撮るコツを聞いてみました
今井しのぶさん プロフィール
他人の目を意識し過ぎず、自分がワクワクする写真を撮りましょう!
今井さんにとって「子どもの写真」はどんな存在ですか?
写真を撮るときは「被写体のことをどれだけ知っているか」がとても大切。そういう意味で言うと、子どもの表情を最も知っている親が撮影する写真は、子どもの一番良い表情を残せる貴重なものだと思うんです。
ご自身で撮影するときに意識していることは?
自分がワクワクする写真を撮ることですね。最近はSNSなどで公開される方も多いと思いますが、過度に他人の目を意識するよりも「自分はこれが好き!」を貫いちゃって良いのではないかと。私自身も透明感のある写真が好きなので、ひたすらその路線で撮影しています。
子どもを撮影するときのコツってありますか?
とにかく撮影を楽しんでもらうことですね。子どもはパパやママが大好き、一緒に遊んでくれると喜びます。遊びながら楽しそうに撮影するのが一番ですね。
ただし、過度な要求は要注意。例えば子どもと青空を写したいからといって、子どもが太陽の正面に立ってまぶしいのに「目を開けて」などはNGです。ずっとシャッターを切り続けるのもおすすめしません。子どもはパパやママがカメラばかりに集中していると、カメラにやきもちを焼いてしまうんです。子どもの気持ちに寄り添って、その延長線上で撮影すると良いと思います。
子どもって写真を撮られた時のことを本当によく覚えています。「あの時は楽しかったな」という楽しい思い出とセットで写真を残してあげてください。
撮影した写真はどんな風に保存されているんですか?
昔、娘の小さなころの写真を間違って削除したことがあって、それからはこまめにバックアップを取るようにしています。
それから、メッセージカードやフォトブックなどもよく作りますよ。先日も次女が10歳になったので、2分の1成人式用に写真を撮って20ページのフォトブックを作ったばかり。子どもは自分の写真を見るのも好きなので、プリントするものを一緒に選んだりするのも面白いですよね。写真を楽しむ親子が増えてくれたら私もうれしいです。
(掲載日:2019年4月18日)
文、撮影:ソフトバンクニュース編集部