Weekly AWS アップデート情報 - 2023/2/21～Amazon VPC で VPC リソースと、それに対する接続を視覚的に表示～

データベース

• Amazon RDS for PostgreSQL が tcn 拡張モジュールをサポート
  Amazon RDS for PostgreSQL でテーブルの変更を非同期的にリスナーに通知できるトリガー関数を提供する、tcn 拡張モジュールをサポートするようになりました。
• Amazon RDS for SQL Server で Database Activity Streams をサポート
  Amazon RDS for SQL Server で Database Activity Streams 機能が利用できるようになりました。この機能はデータベースのアクティビティをほぼリアルタイムでストリーミングする機能で、監査やコンプライアンスの目的で利用できます。
• Amazon RDS for Oracle で January 2023 Release Updates (RU) が利用可能に
  Amazon RDS for OracleでOracle Database 19c と 21c 向けの January 2023 Release Updates (RU)が利用可能になりました。

その他

• AWS アカウントごとの利用できるリージョンかどうかをプログラムで管理可能に
  AWS で CLI や SDK を利用して、オプトインが必要なリージョンに対して、利用可否を制御できるようになりました。AWS Organizations を利用している場合、Organization 管理者アカウントは、全てのメンバーアカウントのオプトインを一元管理できます。
• AWS Snow Family が Amazon EKS Anywhere をサポート
  AWS Snow Family が Amazon EKS Anywhere をサポートするようになりました。AWS Snow Family のデバイス上で Kubernetes クラスタを作成・操作することが容易になりました。詳しい情報はブログ記事をご覧ください。
• Amazon Managed Grafana がネットワークベースのアクセスコントロールをサポート
  Amazon Managed Grafana で Grafana ワークスペースへのネットワークベースのアクセス制御をサポートするようになりました。IP アドレスの範囲を指定することでワークスペースに到達できるトラフィックを制限することができます。
• AWS Step Functions が EMR Serverless を含む 35 種のサービスとインテグレーション
  AWS Step Functions は EMR Serverless を含む 35 のサービスと 1,000 以上の API アクションを追加でサポートするようになりました。
• AWS Systems Manager をアカウント内全ての EC2 インスタンスでデフォルトで有効化可能に
  アカウント内の全ての EC2 インスタンスに対して、AWS Systems Manager を有効にしアクセス許可を設定するオプションが利用できるようになりました。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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