Weekly AWS アップデート情報 - 2023/4/25～Amazon EC2 で Ubuntu Pro のサブスクリプション込みモデルがサポート～

データベース

• Amazon DynamoDB が 最大 50 のテーブルを同時に復元できるように
  Amazon DynamoDB で同時に復元できるテーブルの数がアカウントあたり最大 50 に増加しました。（以前までは 4)
• Amazon DocumentDB (MongoDB互換) に ODBC ドライバが提供されるように
  Amazon DocumentDB (MongoDB互換) は、Microsoft Excel や PowerBI などの BI アプリケーションから Amazon DocumentDB クラスターへの接続を可能にする ODBC コネクタを追加しました。

分析

• Amazon Redshift で MERGE SQL コマンドが一般提供開始
  Amazon Redshift で MERGE SQL コマンドが一般提供開始されました。MERGE コマンドを使用すると、一連の DML (データ操作言語) ステートメントを 1 つのステートメントに結合できます。
• Amazon Redshift で  ダイナミックデータマスキング昨日が一般提供開始
  Amazon Redshift でダイナミックデータマスキング機能が一般提供開始されました。この機能により、マスキングポリシーを作成し、不可逆的なマスキングデータ値を定義することができます。

機械学習

• Amazon Personalize で popularity tuning が利用可能に
  Amazon Personalize で popularity tuning（人気度合いのチューニング）が利用できるようになりました。これはアイテムのレコメンデーションにおいて、人気の度合いをどの程度影響与えるかを制御できるようにします。

その他

• AWS Systems Manager Incident Manager が Microsoft Teams for Collaboration をサポート
  AWS Systems Manager Incident Manager が Microsoft Teams との連携をサポートするようになりました。Teamsのチャットチャンネルを Incident Manager response plan に組み込むことができます。詳しくはユーザガイドをご覧ください。
• AWS Control Tower が7つのリージョンで新たに利用可能に
  AWS Control Tower が7つのリージョンで新たに利用可能になりました。新たに利用されたリージョンの中に大阪リージョンが含まれております。ただし、大阪を含む一部リージョンの Control Tower では利用できない機能が存在します。詳しくはユーザガイドをご覧ください。
• Amazon Corretto 2023年4月の四半期ごとのアップデート
  OpenJDK の Amazon Corretto LTS バージョンで四半期ごとのアップデートが公開されました。Corretto 20.0.1, 17.0.7, 11.0.19, 8u372 がダウンロードできるようになっています。
• AWS Amplify Flutter が Web アプリケーションとデスクトップアプリケーションをサポート
  AWS Amplify Flutter のバージョン1.0.0がリリースされ、ターゲットプラットフォームとして、Web アプリケーションとデスクトップアプリケーション開発もサポートするようになりました。
• AWS Snowball Edge Compute Optimized が Amazon S3 互換ストレージ をサポート
  AWS Snowball Edge Compute Optimized が Amazon S3 互換ストレージ機能をサポートするようになりました。Amazon S3 互換ストレージを使用すると、データを保存し、AWS Snowball Edge Compute Optimized デバイスで可用性の高いアプリケーションを実行できます。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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