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2023年5月23日掲載
皆さま、こんにちは。
先週 (2023/05/15 - 2023/05/21) の主な AWS アップデート情報をお送りいたします。
AWS Control Tower で新たに28のプロアクティブコントロールが追加されました。AWS CloudFormation フックから呼び出すことで、未然にポリシーに即していないリソースの作成を防ぐための機能です。
Amazon Detective が新たに8つのサービスの調査に対応し、より広い範囲で原因分析が可能になりました。
Amazon Timestream にUNLOADコマンドが追加
Amazon Timestream にUNLOADコマンドが追加され、Amazon S3上にデータを出力することが可能になりました。詳細についてはこちらをご参照ください。
Amazon Omics のワークフローで NVIDIA T4 および a10 が利用可能になりました。これにより、GPUのパフォーマンスを活かした分析処理が実施可能になりました。
詳細についてはこちらをご参照ください。
Amazon QuickSight で Common Sub-expression Elimination (CSE)が実装されました。CSEは現在SPICEのみのサポートです。クエリ内で複数回実行される複雑な式を中間テーブルにプッシュダウンすることでより高速にクエリを実行する最適化の一種であり、ユーザ側での設定は不要です。
Amazon Kendra に Gmail Connector が追加
Amazon Kendra に Gmail Connector が追加されました。これにより、Gmail に蓄積したメッセージを検索対象にすることが可能になります。
詳細についてはこちらをご参照ください。
AWS Systems Manager Patch Manager が Ubuntu 22.04 をサポート開始しました。
その他にサポートされるOS一覧の詳細はこちらをご参照ください。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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