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2023年6月27日掲載
皆さま、こんにちは。
先週 (2023/06/19- 2023/06/25) の主な AWS アップデート情報をお送りいたします。
ARMアーキテクチャを採用したAWS Graviton 3Eプロセッサを搭載したHpc7gインスタンスを発表しました。Graviton 2を搭載したインスタンスと比較して最大2倍の浮動小数点演算性能と暗号処理性能を発揮します。また複数ノードを要する大規模ワークロードに有効なEFA(Elastic Fabric Adaptor)による200Gbpsの低遅延ノード間通信が利用することができます。
詳細については「こちら」をご参照ください。
EC2のネットワークパフォーマンスを強化するENA Expressが、新たに10種類のEC2インスタンスで利用可能になりました。これにより、より高速で信頼性の高いネットワーク接続が可能となり、帯域やレイテンシの向上が期待できます。
Amazon RDS for SQL Serverで新たなマイナーバージョンに対応
Amazon RDS for SQL ServerでSQL Server 2014/2016/2017/2019のExpress、Web、Standard、Enterprise Editionが新しいマイナーバージョンで利用可能になりました。
Amazon RDS for MariaDBがMariaDBのバージョン10.6.17/10.5.21/10.4.30に対応となりました。
AWS Glueでセンシティブデータの検知機能が利用可能になりました。50の国で利用されるさまざまなセンシティブデータを、総計250種類以上について検知することが可能です。機密情報が検知されるとデータを書き込む前に機密情報に対する操作を実行することもできるため、データストアに意図せず機密情報が書き込まれてしまうことを回避しやすくなります。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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