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こんにちは。
今回は AppSheet で作成するアプリの見た目に関する設定をいくつかご紹介したいと思います。
知っていると役に立つ設定方法ですのでぜひご覧ください。
アプリのカラーやロゴの変更、ロゴの表示有無に関する設定ができます。
アクセス方法:Settings > Information > App Properties > Theme & Brand
①Theme
light モード、 darkモードの切り替えを行います。
②Primary Color
アプリで表示される色を指定します。ボタンやメニューテキストの色もここで指定した色に変更されます。デフォルトは「Medium blue」です。
③App logo
アプリのロゴを設定します。
20種類のロゴが用意されているので、アプリの内容に適したロゴを見つけることが出来ます。
よりこだわりたい方はカスタムから自分の好きな画像をアップロードすることもできます。
▽カスタム
④Header & Footer
アプリ名やロゴの表示有無、着色スタイルの変更ができます。
アプリ名やロゴの表示有無についてはデフォルト「オフ」です。
▽「オン」にした場合
着色スタイルは3パターンあります。
ボタンや通知の際に表示されるテキストの設定ができます。
AppSheet はボタンやシステムメッセージのテキストが全てデフォルトで英語になっているため、日本語に変更することで UX の向上につながります。
▽ 変更イメージ
アクセス方法:Settings > Views > Localization > Customize System Text
アプリ内で利用されているテキストが一覧で表示され、デフォルトでテキストが入力されています。この各テキストを表示させたいテキストで上書きすれば変更完了です。
例えば検索機能を利用する場合、デフォルトでは以下のように「Search」となっています。
Customize System Text の画面の Search の項目にてテキストを変更します。
変更した内容を保存すると、検索欄のテキストも変更されます。
ここで参考となりますが、Actions から作成するアイコン(画面右下の「+」)に関するテキストは Customize System Text とは別の設定となります。
Actions で作成したアイコンのテキストを変更したい場合は以下の手順を実施してください。
アクセス方法:Actions > System generated > Display > Display name
「add」 から 「追加」に変更
Actionボタンのテキストが変更されました。
このように Actions に関する表示は別の設定となるので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
AppSheet にはテンプレートが用意されており誰でも気軽にアプリを作ることができます。
ただし、同じようなテンプレートやデータを使用して自動生成をした場合は類似のアプリが複数存在することになります。
そのようなときに他のアプリと差をつける1つの方法として見た目のカスタマイズは有効的だと思います。
アプリの使いやすさにも繋がるため、本記事で紹介した内容を参考に独自のアプリを作成してみてください。
◆AppSheetに関することは、ぜひソフトバンク窓口又は担当営業までご相談下さい。
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