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みなさん、こんにちは。クラウドエンジニアの今井です。
今週もAlibaba Cloudのプロダクトアップデート情報をお届けしたいと思います。
2023年9月28日から2023年10月4日にAlibaba Cloudのオフィシャルサイトで公開された主なアップデート情報をご紹介します。
Elastic Compute Service:一部インスタンス販売終了のお知らせ
2023年10月30日10:00(JST)より一部リージョンにて下記インスタンスファミリの新規購入ができなくなります。なお、対象のインスタンスファミリであっても既存のインスタンスは実行可能であり、期限切れの際には更新することもできます。
■対象インスタンスファミリ
s6、n4、mn4、xn4、e4
■対象リージョン
中国 (ウランキャブ)、中国 (河源)、中国 (北京)、中国 (杭州)、中国 (成都)、中国 (福州)、中国 (フフホト)、中国 (南京)、中国 (張家口)、中国 (上海)、中国 (広州)、および中国 (深セン)
ApsaraDB RDS for PostgreSQL:2023年9月リリース
完全機密データベースでは、インデックス アクセラレーションプラグインや、より暗号化されたデータ型、演算子の使用が可能になり、セキュリティの向上が行われました。
Alibaba Cloud Service Mesh:2023年8月リリース
Ambient Meshモードの追加
バージョン1.18以降、Istio Ambient Mesh と互換性のあるサイドカーレス データ プレーンが導入され、アプリケーションと Service Mesh の統合が簡素化されます。
Istio 1.18シリーズをサポート
バージョン1.18以降、オープンソースの Istio 1.18 シリーズの最新機能がサポートされます。
デフォルト設定の変更
バージョン1.18以降、Alibaba Cloud Service Mesh インスタンスの作成時にデフォルトで CNI モードが有効になります。
Knative 1.8をサポート
バージョン1.18以降、Knative を使用してバージョン 1.18 の ASM インスタンスにサーバーレス ワークロードをデプロイする場合、デフォルトで Knative 1.8 が使用されます。
IngressゲートウェイがNLBをサポート
バージョン1.18以降、Ingressゲートウェイ に Alibaba Cloud Network Load Balancer(NLB)インスタンスを関連付けることができるようになります。
4.xシリーズのインスタンスでlogback と guava のセキュリティ脆弱性が修正されました。
Message Queue for MQTT(AliwareMQ for MQTT):アップグレードのお知らせ
2023年10月、Message Queue for MQTTにて、いくつかのアップグレードが予定されています。アップグレードが及ぼす影響については、公式アナウンスをご参照ください。
ApsaraMQ for RabbitMQ:アップグレードのお知らせ
2023年10月、ApsaraMQ for RabbitMQにて、いくつかのアップグレードが予定されています。アップグレードが及ぼす影響については、公式アナウンスをご参照ください。
ApsaraMQ for RocketMQ:アップグレードのお知らせ
2023年10月、ApsaraMQ for RocketMQにて、いくつかのアップグレードが予定されています。アップグレードが及ぼす影響については、公式アナウンスをご参照ください。
今週のアップデート情報は以上です。
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