Amazon RDS Custom for SQL Server が X2iedn インスタンスと R5b インスタンスをサポート
Amazon RDS Custom for SQL Server はメモリ最適化された X2iedn インスタンスタイプと EBS 最適化された R5b インスタンスタイプをサポートします。
Amazon RDS Custom for SQL Server は、基盤となるOSをカスタマイズできるマネージド型データベースサービスで、ライセンスを受けた独自の SQL Server メディアを持ち込むことも、SQL Server Developer Edition を使用することもできます。
Amazon Aurora MySQL 3.06 (MySQL 8.0.34 互換) が一般公開
このリリースには、セキュリティ強化、バグ修正、バイナリログ (binlog) によるデータレプリケーションパフォーマンスの向上に加えて、新しい生成系AI 機能と Aurora Global Database のリージョン間の耐障害性の向上が含まれています。
このリリースでは、お客さまは Aurora MySQL を使用してスケーラブルな 生成系 AI アプリケーションを構築し、SQL を通じて Amazon Bedrock の基盤モデルに直接アクセスできるようになります。
このリリースには、Aurora Global Database のリージョン間の耐障害性を強化する改良も含まれています。
これにより、インスタンスの再起動中にプライマリライターが使用できなくなった場合でも、セカンダリーリージョンで読み取りリクエストをシームレスに処理できるようになります。
Amazon SES が、E メール送信時のヘッダをサポート
Amazon Simple Email Service (SES) は、SES v2 送信 API を使用して E メールを送信する際に、お客さまがカスタムヘッダを設定できるようにする新機能をリリースしました。
お客さまはさまざまな目的でヘッダを設定できるようになりました。
例えば、E メールにリスト登録解除ヘッダを追加してワンクリックで購読解除を実装するなどです。
カスタムヘッダは SES v2 送信 API を呼び出すときに設定され、未加工のメールコンテンツは必要ありません。
これにより、独自の「X-」ヘッダコンテンツを必要とするような高度なユースケースのサポートが容易になります。