Weekly Alibaba Cloud アップデート情報 - 2024/4/8

データベース

• ApsaraDB RDS for PostgreSQL：2024年3月リリース
  
  １）RDS PostgreSQL Serverlessインスタンスは、データベースのメジャー バージョンのアップグレードをサポートするようになりました。
  ２）20240229カーネルのマイナーバージョンがリリースされました。
  ・導入プラグインがバージョン6.3にアップグレードされました。
  ・PostgreSQL11〜16では、プラグインpg_squeezeバージョン1.6を新たにサポートしました。
  ・一部のプラグインのバージョンをアップグレードしました。
  
  
• ApsaraDB for Redis：Redis2.8インスタンスのEOFSのお知らせ
  
  2024年7月31日から、Redis2.8インスタンスの完全サポートが終了し、EOFS (End of Full Support) 段階に入る予定です。機能更新、セキュリティ修正、およびテクニカルサポートは提供されなくなります。インスタンスの最新版に早急にアップグレードしてください。

セキュリティ

• Security Center：構成評価機能の従量課金版をリリース
  
  クラウドプラットフォームの構成評価機能は、独立した購入及び従量課金制をサポートするようになりました。
  
  

• KMS（Key Management Service）：キーポリシーとシークレットポリシーの柔軟な設定をサポート
  
  リソースベースに基づいたポリシーは、きめ細かいアクセス制御が可能になり、キーポリシーとシークレットポリシーの柔軟な設定をサポートできるようになりました。
  
  

• Anti-DDoS：RAM権限認証更新のお知らせ
  
  2024年4月1日1:00（JST） 以降、RAMアカウントまたはSTSロールを使用しコンソールまたは API 呼び出しにアクセスした時、403が返された場合は、使用しているアカウントの権限が正しいかどうかを確認してください。詳細は公式アナウンスをご確認ください。

ビッグデータ

• Hologres：管理コンソールアップグレードのお知らせ
  
  2024年4月中に、Hologresコンソールの基本サービスをアップグレードします。アップグレード中、インスタンスの再起動、アップグレード、ダウングレードなどの変更を管理コンソールで実行することはできなくなりますが、インスタンスの通常の使用には影響しません。アップグレードの実施日時はリージョンおよびゾーンにより異なりますので、詳細については公式ドキュメントを参照ください。

AI

• Platform For AI：DSWにおけるファイル転送ステーション機能をリリース
  
  DSW（Data Science Workshop）は、ファイル転送ステーション機能を追加しました。ユーザーがローカルから大きなファイルをDSWインスタンスにアップロードする場合、ファイル転送ステーションにより高速アップロードができます。

O&M管理

• CloudMonitor：Basic Cloud Monitoringの請求調整に関するお知らせ
  

  
  2024年9月28日11:00（JST）より、 Cloud Monitorの新しい無料ポリシーと課金モデルがリリースされます。調整内容と影響の詳細については、公式ドキュメントをご確認ください。

コンテナとミドルウェア

• ApsaraMQ for RocketMQ：2024年4月アップグレードのお知らせ
  
  2024年4月の間に、ApsaraMQ for RocketMQのアップグレードが実施されます。具体的なアップグレード内容は公式アナウンスをご確認ください。
  
  
• Message Queue RabbitMQ：2024年4月アップグレードのお知らせ
  
  2024年4月の間に、Message Queue RabbitMQのアップグレードを実施する予定です。具体的なアップグレード内容は公式アナウンスをご確認ください。

その他

• Global Anycast EIPルーティングポリシー調整
  
  2024年3月29日1:00～2024年3月29日6:00（JST）の間、Alibaba CloudのグローバルエニーキャストEIP（Global Anycast EIP）のルーティングポリシーの調整が実施されました。調整の詳細については、公式アナウンスをご確認ください。

今週のアップデート情報は以上です。

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