Weekly Google Cloud アップデート情報 - 2026/3/4 ~Gemini Enterprise: エージェントの共有が可能になりました~

2026年3月4日掲載

Weekly Google Cloud アップデート情報

皆さま、こんにちは。2026/2/20 - 2026/2/26 の主な Google Cloud(旧GCP)のアップデート情報を紹介します。
※本記事の引用元:Google Cloud リリースノート

目次

今週の注目のアップデート

  • Gemini Enterprise: エージェントの共有が可能になりました
    Google 製エージェント、カスタムエージェント、従業員が作成したエージェントを Gemini Enterprise に登録して共有することが可能になります。
    管理者は以下のエージェントを共有することができます。

    ・Google 製エージェント(例: Deep Research)。
    ・Agent Designer を使用して従業員が作成したエージェント。
    ・Agent-to-Agent (A2A) を使用して構築され、Gemini Enterprise に登録されたカスタムエージェント。
    ・Agent Development Kit (ADK) を使用して開発され、Gemini Enterprise に登録されたエージェント。
    ・Gemini Enterprise に登録された Dialogflow エージェント。
    ・Google Cloud Marketplace から追加されたエージェント。

    詳細については、「 Share agents from Google Cloud console 」をご参照ください。

AI と機械学習

Generative AI on Vertex AI

  • Gemini 3.1 Flash Image のパブリックプレビュー提供開始
    Gemini 3.1 Flash Image (gemini-3.1-flash-image) は、パブリックプレビューで提供されています。
    このリリースでは、価格とレイテンシーが改善された高品質な画像生成が可能になりました。
    画像を生成する際には、Gemini 3.1 Flash Image を使用することが推奨されています。
    詳細については、「 Gemini 3.1 Flash Image 」をご参照ください。

Vertex AI Search

  • Vertex AI Search: プロジェクトの料金モデルを変更する
    アプリケーションとデータストアには、一般モデル(従量課金制)と、設定可能なサブスクリプションモデル(毎月のサブスクリプション)の2つの料金モデルがあります。
    プロジェクト内の全てのデータストアとアプリケーションが一般モデルを使用している場合、設定可能な料金から一般料金に切り替えることが可能になります。詳細については、「 Disable configurable pricing for project 」をご参照ください。

Gemini Enterprise

  • Gemini Enterprise: 社員が作成したエージェントの共有コントロール
    Gemini Enterprise では、社員が作成したエージェントを組織内で共有することが可能になります。
    管理者は、管理コンソール内の「エージェント共有を有効にする」および「管理者の承認なしでのエージェント共有を有効にする」トグルを使用して、これらのエージェントの共有方法を管理することができます。
    詳細については、「 Configure feature controls 」をご参照ください。

  • Gemini Enterprise: Agent Designer で作成したエージェントの共有
    Agent Designer におけるエージェント共有機能の一般提供が開始されました。以下の機能強化が行われました:

    ・直接共有: エージェント所有者は、管理者の事前承認なしに、組織内の他のユーザーとエージェントを直接共有することが可能になります。
    ・管理者によるレビューの設定: 管理者は、共有リクエストの手動レビュー要件を有効または無効にすることができます。
    ・追加の共有コントロール: 管理者は、Google Groups や Workforce Identity Federation (WIF) アイデンティティプールとエージェントを共有することが可能です。

    詳細については、「 Share an agent 」をご参照ください。

Gemini

コンピューティング

Compute Engine

  • H4D VM の一般提供が開始されました: 高性能コンピューティング (HPC) ワークロード向け
    H4D VM の一般提供が開始されました。これらは、高性能コンピューティング (HPC) ワークロード向けに設計されています。
    5th generation AMD EPYC Turin と Cloud RDMA 200 Gbps ネットワーキングを基盤とし、H4D VM には 192 コア(SMT 無効)、最大 1,488 GB のメモリ、3,750 GiB のローカル SSD が備えられています。
    H4D は、複数ノードにわたってスケールする密結合型アプリケーション向けに最適化されています。
    詳細については、「 H4D machine series 」をご参照ください。

コンテナ

Google Kubernetes Engine

データ分析

BigQuery

  • BigQuery でカスタム用語集の作成とレビューが可能に
    BigQuery では、会話型分析エージェント用のカスタム用語集を作成およびレビューすることが可能になります。
    また、Dataplex Universal Catalog からインポートされたビジネス用語集をエージェント用にレビューすることも可能です。
    これらの用語は、エージェントがプロンプトを解釈するのに役立ちます。
    この機能は現在プレビューで提供されています。

データベース

Cloud SQL for MySQL, SQL Server, PostgreSQL

Spanner

  • Spanner の UNSPLITTABLE_REASONS 機能が一般提供されました
    Spanner では、ホットスポットインサイトおよび分割統計ビューで UNSPLITTABLE_REASONS を提供しており、分割がこれ以上できない場合を検出することが可能になります。
    Unsplittable reasons は、介入が必要なスキーマのアンチパターンを特定するのに役立ちます。
    詳細については、「 Find hotspots in your database 」および「 Split statistics 」をご参照ください。
    この機能は一般提供されています。

ネットワーキング

Cloud Load Balancing

運用

Cloud Trace

セキュリティと ID

VPC Service Controls

Sensitive Data Protection

サーバレスコンピューティング

Cloud Run

 

今週の Weekly Google Cloud アップデート情報は以上です。

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