お客さま
株式会社メディックス
業種
サービス
エリア
首都圏
従業員規模
101〜500人
株式会社メディックスは、個人端末の業務利用によるセキュリティ懸念を解決するため、モバイル端末とユーザー情報を一元管理するMDMサービス「BCDM(ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント)」を搭載した社用スマートフォンを導入。これによりセキュリティ環境が強化されたほか、スマートデバイス活用研修と動画コンテンツ「Mr.Sのセキュリティチャンネル」を利用することでセキュリティ教育の負担を軽減し、効率的に安全性を向上させました。また、シングルサインオン機能により利便性も向上しました。
「BCDMを利用する事で、スマホアプリを簡単に一括管理できていると感じています。Mr.Sのセキュリティチャンネルはセキュリティ研修時のアイスブレイクなど、研修に目を向けさせる事を目的に導入しました」
株式会社メディックス 田島 氏
株式会社メディックス(以下、メディックス)は、インターネット広告を中心としたデジタルマーケティングの総合コンサルティング会社です。広告の企画・運用からWebサイト構築、フォローマーケティング、分析まで一貫して対応し、多様な業種の課題解決を支援しています。また、創業以来40年以上にわたり蓄積したノウハウを生かし、リスティング広告をはじめとした運用型広告に強みを持つ一方、デジタルマーケティング全体の最適化にも注力しています。
そんな同社が直面していたのは、私有スマートフォン(BYOD)による業務利用によるセキュリティリスクです。重要な社内情報へのアクセスが容易な状態にあり、情報漏えいの危険性が常に付きまとっていました。また、社内にはセキュリティツール運用のノウハウが不足しており、導入後の運用に対する不安も。さらに、情報システム部長が都度実施していたセキュリティ講習の工数も大きな負担となっていました。
これらの課題に対して同社は、ソフトバンクの法人向け端末管理サービス「BCDM(ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント)」と、スマートデバイス活用研修、さらには「Mr.Sのセキュリティチャンネル(※)」を組み合わせて導入しました。
まず、私有端末の使用を廃止し、BCDMを搭載した社用スマートフォンを社員に一斉配布。端末の一元管理を実現すると同時に、高いセキュリティレベルを確保しました。導入に際しては、事前に実施されたソフトバンクのスマートデバイス活用研修により、BCDMの使い方や管理方法を社員が理解した状態でスタートでき、不安なく運用を開始することができました。
※ 動画サービス「ムービーライブラリー」内の1コンテンツ
BCDMの導入により、業務用スマートフォンを統一管理できるようになり、セキュリティの不安を大きく解消。私有端末の業務利用を排除したことで、情報漏えいリスクを大幅に低減することができました。また、事前研修により、社員がシステムの使い方を理解した状態で導入されたため、導入初期の混乱や問い合わせ対応の工数も最小限に抑えることができました。
セキュリティ教育の面では、ソフトバンクが提供する動画コンテンツ「Mr.Sのセキュリティチャンネル」を活用することで、毎回手動で実施していたセキュリティ講習の負担を軽減。情報システム部の業務負荷を減らすとともに、社員への継続的なセキュリティ意識向上にもつなげています。
以下の2点が導入を決めた理由になったそうです。
BCDMと教育支援サービスの導入によって、セキュリティと業務効率の両立を実現したメディックス。情報漏えいリスクの低減と教育工数の削減を同時に達成した、DX時代の先進的な取り組みです。
ビジネスに必須のスマートフォンを始めとした、モバイルデバイス。豊富な導入実績を持つソフトバンクが、貴社に最適なプランをご提案します。法人契約が初めての方、DX推進でさらなる活用を目指している方、ぜひ一度ご相談ください。
スマートフォンやノートPCなどのモバイル端末とユーザー情報を一元管理するMDMサービスです。遠隔設定やアプリ配布、紛失時の遠隔ロック・消去が可能で、各ユーザーのID・パスワード管理やシングルサインオン機能も提供します。
ムービーライブラリはクローズドでセキュアな動画共有を簡単に実現できる、法人向け動画共有サービスです。短時間で多くの情報を正確に伝えられる動画で、企業の情報共有を効率化します。
本事例のサービスに関する導入へのご相談やお見積りなどについては、下記よりお気軽にお問い合わせください。
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