2025.09
大勢が利用する長崎スタジアムシティで、快適かつ効率的なネットワーク環境を実現
概要
スタジアムとアリーナで約2.6万人を収容できる長崎スタジアムシティでは、高密度環境に対応する高品質なネットワークが求められていました。そこで、ソフトバンクとグループ会社であるSBエンジニアリングより「Juniper Mist」のアクセスポイントを約800台導入し無線LAN環境を構築。イベント時も快適な通信環境を実現しました。専門チームによる手厚い運用支援も、来場者の利便性と施設運営の効率化に役立てています。
- 多くの利用者が集中する高密度な環境において、快適かつ高速なWi-Fi環境を構築したかった。
- 多数のデジタルサービス(キャッシュレス端末等)が稼働する環境下でも、スムーズに運用できるネットワーク環境を構築する必要があった。
- Juniper Mistと最適設計で、スタジアム・アリーナ26,000席の高密度環境でも安定通信を実現。イベント開催中の通信負荷が高い時間帯でも、来場者がストレスなく快適にインターネットを利用可能になり、来場者の満足度も向上。
- ネットワーク環境を整えることで、デジタルチケットの発券やキャッシュレス決済など、約2,000台に及ぶ各種デジタルサービスがスムーズに稼働できるようになった。
導入サービス
- Juniper Mist
約26,000人を収容する大規模施設
2024年10月に開業した長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループが展開するスタジアム、アリーナ、ホテル、商業施設、オフィスをかかえる大規模複合施設です。最大約26,000人を収容するスタジアムやアリーナ、商業施設においては、インターネットへ同時多接続に対応できるネットワーク環境が求められていました。さらに、デジタルチケットやキャッシュレス決済など、運上不可欠なサービスの安定運用も必須でした。
そこで、AIを活用したクラウド型の無線LAN管理サービスであるJuniper Mistを導入。無線LANの設計から構築、運用保守をソフトバンクとグループ会社であるSBエンジニアリングが行い、建設ゼネコンや設備事業者との連携も密にすることで、スタジアムやアリーナのみならず、ホテルや商業施設、オフィスの共用部も対象とした広域かつ緻密なネットワーク環境の構築を実現しました。
ネットワーク環境の最適化と継続的な保守体制
Wi-Fi環境の構築のためには、Juniper Mistの無線アクセスポイント約800台を設置。クラウド型管理機能を活用することで、通信状況のリアルタイム監視と迅速なトラブル対応が可能となり、品質維持と運用の省力化が可能になりました。さらに、導入後も定期的な保守点検やトラブル対応を行うことで、最適なネットワーク環境を維持できる体制も整えています。
これにより、イベント時も干渉を抑えた安定した接続が可能となり、施設内に設置された約2,000台のキャッシュレス決済端末も安定的に稼働しています。
開業時イベントでは、SNS上でも「サクサク使える」との好評が投稿されるなど、来場者の満足度の向上にもつながりました。