スマートフォンの動作が遅い

原因に合わせた対策を紹介

 

 

スマートフォンの動作が遅い

働き方に合ったスマートフォンを選びましょう

電話やメールのほか、さまざまなアプリケーションを利用して業務を効率化できるスマートフォン。長年使っていると、いつもより動作が遅くなったり、画面が固まって動かなくなったという経験はないでしょうか。使い勝手の悪さは業務効率を悪化させるだけでなく、従業員満足度を下げる原因にもなります。

本ページでは、スマートフォンの動作が遅くなる主な原因と対処方法をご紹介します。

主な原因と対処方法をご紹介

原因1 メモリを圧迫している

メモリとは、アプリケーションの読み込みやWebサイトの閲覧などをスムーズに動作させるために必要な一時的な記憶領域のことです。スマートフォンは一度に複数のタスクを行うことができますが、アプリケーションやWebサイトをバックグラウンドで立ち上げたままにしておくとメモリの使用量が増えてしまい、動作が遅くなる原因になります。

対処方法

  • Webサイトなどのキャッシュを削除する
  • バックグラウンドで起動しているアプリケーションを終了させる
  • スマートフォン本体を再起動させる

原因2 内部ストレージが不足している

スマートフォンには写真や動画のほか、日々業務で扱っているファイルやアプリケーションなどのデータが保存されています。内部ストレージ(空き容量)に余裕がなくなると、スマートフォンの動作に影響が出る場合があります。

対処方法

  • 不要な写真やアプリケーションを削除する
  • SDカードなどの外部ストレージやクラウドサービスなどを利用してデータを移す

原因3 スマートフォンが劣化している

アプリケーションはアップデートを重ねることで高性能になるのと同時に、利用するためにより多くのデータを必要とするようになります。最新のアプリケーションを古いスマートフォンで使用すると、スペック不足により動作が遅くなる場合があります。

対処方法

  • スマートフォンのOSをアップデートする

動作の遅さが改善されない場合
最新のスマートフォンへの機種変更がおススメ

スマートフォンの使い方や利用するアプリケーションは変化していくものです。買い替えた当時は最新の状態でも、同じ機種を長く使っていると、徐々にメモリやストレージ、スペックが不足するようになり、動作の遅さにつながります。

最新のスマートフォンへ機種変更することで、メモリやバッテリー持続時間の向上などが期待でき、従業員の満足度も上がります。

レンタル期間の満了を迎えた機種、または満了間近の機種をご利用の方は、この機会に最新のスマートフォンへの機種変更をご検討ください。

働き方に合ったスマートフォンを選びましょう