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ソフトバンクアカデミア第4期生入校式を開催

ソフトバンクアカデミアは、2013年4月度入校生(以下「第4期生」)を迎える入校式を、2013年5月29日、東京都港区のソフトバンク株式会社本社にて行いました。第4期生として、社内外から40名が新たに入校し、前期より継続するアカデミア生と合わせた約300名で、ソフトバンクアカデミア第4期がスタートしました。

大きな志を持ち自分自身を鍛え上げる

ソフトバンクアカデミアは、ソフトバンクグループの代表である孫 正義の後継者を育成する場として2010年にスタートし、このたび第4期生を迎え入れました。“校長”である孫は、第4期生の入校式に当たりウェルカムスピーチを行いました。

孫は冒頭、アメリカを訪れた際に出会った、急成長を遂げているベンチャー企業の経営者たちについて触れ、「彼らのギラギラした野心溢れる目を見ていると、ややもすると守りに入り始めていた自分が恥ずかしく思えてきます。われわれソフトバンクグループも、さらに頑張らなければいけないと思っています」と、彼らから多くの刺激を受けていることを明かしました。

さらに「今年度われわれの営業利益(国内事業)は1兆円を超える見込みです。しかし、私はここで決して満足しません」と続け、「私自身もまだ営業利益を伸ばす自信があります。そして私の後継者には、私が経営のバトンを渡した時点での営業利益を、その後の10年でさらに5倍にしてもらいたい」と、後継者の責務について述べました。またこうした規模で会社を成長させるには、「ニッチな分野を追いかけるのではなく、一番競争の激しい本丸を突破していかなければいけない」とし、「大きな志を持って、自分自身を鍛え上げてください」とアカデミア生への期待を込めました。

ソフトバンクアカデミアでは、求める人物像として「情報革命に対する志の高い人物」「多くの人々を引きつけられる人物」「誇れる経験・実績を持つ人物」の三点を挙げていますが、孫はこのうち「多くの人々を引きつけられる人物」について、「後継者の代には、グループ会社数、社員数共に今より大きな規模になっていると思います。ですから、後継者はより多くの社員から尊敬される人物にならなければいけません」と語りました。

続けて孫は、そのために必要な要素の例として「技術、英語、ファイナンス、営業など、どれ一つとっても、他の人に『この人にはかなわない』と思わせるほどの高い能力」と「あらゆるバランス感覚、アグレッシブさ、守りの強さ」を挙げました。さらに「リーダーは、高い目標を掲げて、その目標を絶対に達成するんだと強く思うことが大事。そして、単なる意気込みだけではなく、考えに考え抜いて、戦略的な裏付けがある目標を口にすることが重要です。その目標を達成することで初めて、人が付いて来るのです」と続けました。

最後に、孫は「ソフトバンクアカデミアにおける唯一の目的は後継者育成です。私を超える人物になるために、日々、自分の一日をどう過ごすべきかを考えてほしい」とアカデミア生を激励し、スピーチを締めくくりました。

(掲載日:2013年6月13日)