SNSボタン
記事分割(js記載用)

福岡ソフトバンクホークスが3年ぶりの日本一を達成

2014年の福岡ソフトバンクホークスは、レギュラーシーズンではパシフィック・リーグ優勝、そして「クライマックスシリーズ・パ ファイナルステージ」と「SMBC日本シリーズ2014」を制し、ソフトバンクグループとなってから3年ぶり2度目、前身球団も含めると通算6度目の日本一を達成しました。

本拠地福岡 ヤフオク!ドームで決めた日本一

福岡ソフトバンクホークスは、本拠地福岡 ヤフオク!ドームでの最終戦となる試合で日本一を決め、今シーズン限りで退任した秋山 幸二監督の有終の美を飾りました。秋山監督は試合後のインタビューで、「『SMBC日本シリーズ2014』ではヤフオクドームで3連勝を果たし、最高の結果となりました。リーグ優勝、クライマックス・シリーズ、そして『SMBC日本シリーズ2014』と3回胴上げされ、何も言うことはありません」と達成感あふれる表情を浮かべました。そして「チーム一丸となって、つなぐ野球ができました。今シーズンは集大成という気持ちで臨んでいたので、今は安堵の気持ちです」と心境を語りました。

3年ぶりの日本一となった福岡ソフトバンクホークスの優勝祝賀会は、盛大なものとなりました。祝賀会であいさつした球団オーナーの孫 正義は「選手の皆さんは、秋山監督を本拠地であるヤフオクドームで胴上げしたいという思いで一丸となっていました。これからも素晴らしいチームで、そして常勝軍団であり続けてほしいです」と選手と監督をたたえました。続いてあいさつした王 貞治会長は「皆さんのおかげで日本一になることができ、記憶に残るシーズンとなりました」と喜びを語りました。

ファンの皆さまには、温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。2015年も日本一連覇に向け、応援のほどよろしくお願いします。

  •  画像の保存・ダウンロードなどは固くお断りいたします。

(掲載日:2014年11月19日)