6月16日は「和菓子の日」。
目でも舌でも、季節の移り変わりを感じる日本伝統のお菓子ですよね。
そんな和菓子作りに、お父さんでチャレンジしてみませんか?
材料(お父さんのねりきり6・7個分)
◆求肥(ぎゅうひ)用◆
白玉粉 5g
砂糖 5g
水 10ml
白餡 200g
中に包む用の白餡 約100g
食紅 少々
竹炭パウダー 少々
さっそく作ってみましょう~♪
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求肥を作りますよ~♪ 耐熱容器に白玉粉、砂糖、水を入れてよく混ぜ合わせましょう。
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「1」を電子レンジ(600W)で30秒加熱します。いったん取り出して混ぜ、さらに30秒加熱して、透明感と粘りが出れば求肥のでき上がり。
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白餡を耐熱容器に入れ電子レンジで2分加熱したら、「2」の求肥を混ぜ合わせます。この時、触ってみて手に付かなければOK! 付くようなら再度様子を見ながら電子レンジで30秒ずつ加熱してくださいね。
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中に包む餡は15gに分け丸めておきます。「3」を30g取り分け、5~6cmの円形に伸ばし、丸めた餡を中央に乗せて包み込みましょう。
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閉じた方を下にして形を整えたら、お父さんの耳を作成しますよ~。つまむようにして、形を作ってくださいね。
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次に「3」を3g取り分け、赤の色素を混ぜて首輪を作り貼り付けます。
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さらに「3」を少量取り分け、黒の色素を混ぜたら、顔のパーツをナイフや竹串を使って作ってくださいね。
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「7」のパーツをそっと顔に貼り付ければ完成です!
ここがポイント!
- 色素を混ぜた時にやわらかくなり過ぎてしまった場合は電子レンジで10秒ほど加熱し水分を飛ばすと扱いやすくなりますよ。
- ねりきりは乾燥しやすいのでラップを掛けて作業しましょう。
momoさん
キャラ弁クリエイター・デコ料理研究家。
11歳、8歳の男の子の母。長男の入園をきっかけにキャラ弁を作りはじめ、現在はWeb、雑誌、テレビなどでキャラ弁、キャラスイーツ、デコ料理など子どもが喜ぶレシピ開発を手掛けている。
ブログ:momo's obentou*キャラ弁

(掲載日:2017年6月16日)
文:ソフトバンクニュース 編集部